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発想の泉基金(案)

以下は「K-tai_net」に連なる「携帯セキュリティーネット」を考えたときに、付随して考えたものです
(2003.8.10記/約1,200文字)

今回のプロジェクトが軌道に乗ったら…


「発明の街『美幌町』宣言」をする

そして、今回のプロジェクトから得た「資金」の一部で
「発想の泉基金」を作る

「発想の泉基金」とは?

町民が知恵と工夫を持ち寄って「発明」を考える

参加資格は「美幌町民であること」
日頃のちょっとした工夫や、こんな物があったらいいなという「発想」を「発想の泉基金」で膨らまし、実現まで持っていく

実際に「形」になったものは、発想者と町とで割合を決めて、それを町の「財産」にする
以上の事務的な行程を支援するのが「基金」の役割

「発想の泉コンテスト」

年に1回「発想」の競技会を行う
目標(締切日)がなければ、発想は腐ってしまう
また「みんなに見せる」機会がなければ、面白くない

そして、今回のプロジェクトに関わってくれた関係者に審査員になってもらい(審査委員長はやっぱり町長かな?)、コンテストを行う
賞金もあると良いだろうね
励みにもなる

町中上げて「考えよう!」である

審査委員には、このコンテストで上がってきた「アイディア」を実現するための協力も仰ぎ、一つでも多くの「財産」を作り出す

絶対「美幌町のウリ」になるはず


○裏のメリット(これが本題)

「高齢者を美幌に呼ぶこと」が本当の理由
生きる上で何が一番の「モチベーション」になるか?

それは「自分が必要とされていることの実感」である

だから、年輩になると「名誉」が欲しくなる
それが何となく自分が「他の人に必要とされていたことの証しになる」から

そして「美幌町に住んで、発明を考えながら、長生きしよう!セキュリティは万全だ!!」というアピールは、意味を成すのではなかろうか?

人が増えれば、町の中の仕事も増える

美幌に移り住んでも、飛行場は近いし、孫にも会える
「美幌町をふるさとにする」人が増えれば、人の動きも増えるはず
多大な相乗効果を期待できる…

そのためには「プロジェクトぴぽろ」の成功が不可欠!
「新しいシステムの構築が出来た」という事実が「宣言」の大きなバックボーンになる
だから失敗は許されない

△ここで「三浦の個人的なこと

三浦としては、この基金の事務局長がいいな

町の人の「発想」を膨らませることの手伝いをしながら、同時に「美幌に住まない?」と宣伝活動をする

職員として「役場」の中には取り込まれたくないし、常に新鮮な気持ちで、物事に当たっていける

理想を言えば、60才になったら、それも引退(「老害」を防ぐ意味もあり)して、いち発明家として、美幌町の「良い町づくり」に関わっていけたら、面白いと思うこの頃

人間が使える金なんかはたかが知れているから執着もないし、名誉なんかもくそ食らえ!
オレのことを分かっている人がいれば、それでいい

それよりも「頭を使って」楽しいことができて、それが人のためになることが出来れば、最高ジャン!ですね、
私としては...

うそやないで、ほんまやで !!


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