昔むかし、どこの「マチ」でも、住民が増えている時代があった
どこの「マチ」でも、
今は「村」だけど、いつかは「町」に…
今は「町」だけど、いつかは「市」に…
そして、「国」からたくさん補助金をもらうんだ!
そんな「大きいことが、良いこと」だった時代があった
「幸せ」がそこにあると信じていた…
だけど今、それは幻想だった
そして、多くの「社会のシステム」は未だに、その方向を向いたまま放置されている…
誰かが「3万人」を超えたら「市」と決めていた
我が町「美幌」は、そのちょっと手前まで人口が増えていた
もう少しで「市」になれる!
だけど、今は…
私は、逆に「市にならなくて良かった」と思っている
なっていれば、今それは「足枷」になっていただろうから
どこかの「マチ」のように…「再生」は始まったようだが
私は「3万人あたり」までが、みんなが頑張れば「みんなの顔」を感じながら、自らを治められる範囲だと思っている
それは、その範囲内であれば、直接、話しを聞いて「みんなの違い」を集約できる範囲
一人ひとりが『票』という「顔の見えないもの」に置き換えられなくても、「声」を聞ける範囲ではないか?
「顔の見えないもの」それは、ある面『名無し』
それを作る作業で喧嘩になるなら、そんなことは「止めてしまえ!」と思ったりもする
だから『どーよ!?』!!