Freedom

自由

お持ち帰り自由！とか書いてあると、何となく得した気分で、必要がなくてもついついポケットに入れてしまい、家に帰ってから「何これ!?」とか思っている自分がいたりする

Free
抑圧されていることからの開放…

よく題材に上がるのが、アメリカ社会での「黒人の解放運動」
封建社会での「女性の地位の向上」

確かに、そこには「抑圧」はあった
そこは、自分のことを自分で決めることの出来ない世界

親からの指示に対して、子供の口答えとして「俺の勝手だろ！」がある
確かに、抑制されている

しかし、それがもっと広い見地からの話しであれば、従った方が本人にとっては「モアベター」
あとで、その言葉の有り難みが染みてくる

自由とは、自分勝手に「ものごとをやって良い」と言うことではなく、あくまでも、物事を自分で決めること
その中には「やらない」という選択肢も含まれている

それは「自由意識の尊重」と同義語である

勝手気ままな世界は、単なる無法地帯なだけであって、そこには他のヒトの自由は姿を消しているのである