世の中には、似ている様でまったく違うものがある
「傍観者」と「見守る者」
前者は「自分の世界だけにいるモノ」
後者は「相手を尊重し、ときに手を貸すモノ」
まったく違う世界が、そこにはある
一見、どちらも具体的には「何もしない」
けれど、後者には「離れ過ぎず、近づき過ぎず」の距離感、「間」を持って『待つ姿勢』がある
確かに、ときには積極的に関わることも必要ではあるが、それでは「相手が獲得できないモノ」がある
指示をしたり、手とり足とりでは、本人には身が付かないことがある
先人たちは「教えてもらうより、盗め!」といった
それは、自分で「自分の力で身に付けなければ、獲得できないモノ」を感性で知っていたから...
待つこと
現代人が忘れてしまったもの
「大きなお世話」をしてしまっては、逆戻り
時としてじれったいけど「見ていること」で
『一緒に、一歩前へ進むこと』が出来ることがある
熟練(じゅくれん)
一足飛びでは、手に入れられないもの
5年、10年掛けて「土を耕す」ように、ココロや身体に付けて行くもの
それは誰かがやってくれることではなく、自分で自分に刻んでいくもの
この日本には、この地域には、この街には
それらがある!!
時間が掛かるかもしれない
けれど、見守り、待ちながら
一緒にそれを繋げて、生きて行きたい...
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※そこには、無限に広がって行く世界がある!!
※2,000ページを超え、益々広がっています