それは力(ちから)
モノゴトを動かす原動力
ある面、それは集中していた方が、大きなことが出来る
だけど、それに飲み込まれたモノは、自分を見失う
秀吉は、大きな力「関白」という地位を得た
その一方で「千利休」を処刑した
本当は、利休が彼の良心、あるいは進むべき「道」を示していた存在だった...
たぶん、秀吉の人生は「オマエはずでに死んでいる」で、そこで終わっていた
その後、朝鮮半島への遠征など、余計なことをするから、今だに韓国としっくりいかない
パワーを持っていても、迷子になっていては、未来はない
暴君ネロは結局「自分探しの旅」で、その一生を終えた
信長も、そうかもしれない
ときに、自分の映す鏡を持たないまま、パワーだけを持つと、戻ることの出来ない一本道に迷い込む
人類という種族も、色々なカタチの「エネルギー」というパワーを手に入れた
いま一番、パワーがある、あるいは蔓延っている!?のが「電気」
だけど、それは「バッテリー」という入れ物に入っていないと、どこかに行ってしまうもの
野球の世界で使われる言霊
バッテリー
それは、相手がいなければ出来ないモノ
キャッチボールから始まる物語
それは「受け取って返す」の繰り返し
ちゃんと還さないと「成り立たない関係」でもある
同じ回数、行ったり来たりするから、楽しいのである