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Story of 道 - 外伝その1 -


取りあえず、我が地域「北海道」に戻って??
次なる作業を始めるにあたり、内地の岳(やま)をヴァージョン・アップした中で感じたコトを、ここに書き留めておく

今回は5月28日にある「チャレンジデー(個人的には、チャレンジ・ディと書きたい!!ところだが)」の参加地域、および「自治基本条例」のある自治体の整理の一環で、全国の自治体をピックアップすることから、すべての作業は始まった

その直前に、タウンページの「分類項目」の整理をしていたトコロだったが、最初、約2千だった項目が違う一覧表で見ると、その件数が4千6百!!にもなってしまった
しかも「どういう尺度」で分類されているのか?が理解できない??
NTTさんの「分類分け」そのものが、カオス状態????
なので、データベースソフト上に、ブログに「項目」を見やすく展開するために、最大200件程度ずつ約50ページぐらいに分けるのが正しいと思い
そう風にすべく、作業を始めていたところではあった(ちょっと中断中)

それよりも、件数としては「平成の大合併」後であり、最大でも2,000件以内の「自治体のホームページ」は何時か整理してやろう!と思っていた気持を擽(くすぐ)られていたことも確か

だから「チャレンジ・デー」は、全体で108ヶ所(煩悩の数??)
「自治基本条例のある自治体」も、最初にサイト検索でヒットした「日吉津村」さんが作った一覧では135件だったので、そこにリンクを貼ってしまえ!で作業を始めた

そして、収集癖の虫が騒ぎ出す...
で、始めてしまいました!の「全国キャラバン」あるいは「諸国放浪&行脚の旅」

すでに、都道府県レベルでもHPリンクは「都道府県庁HP」「観光協会HP]&「県庁所在地」は作成済み
それを使って...と思ったのが間違いだった??
その過程で、使える!?HPのリンク集「杜の路」を作っていたので、その中に「Nippon-net」を収納したついでに、それが使える!と思ったのが間違い??だった

はっきり言って「市町村名」を並べているだけで、整理されていない!!
それの一覧表を、誰が利用するか?
その具体的な対象を「イメージ」しないままで作られたように思われた
つまり「並べてみました!」な、作業の単なる「報告書」の一つ

「それを使って誰かが作業をする」ということをイメージしていれば、ただ並べるのではなく、それを整理して作った意図を、感じれる様に作成さられているはずのもの
そんな「糸口」も見つけられないまま、ページをスクロールする身の悲しさよ...

「感じ」として、一度出来上がってから、それなりに手は入れられてはいる様だが、2006年あたりに「整理をして、そのまま」置き去りにされている様な気がする
それぞれの「県庁のページ」には、そこへのリンクが貼られてはいるが、一度見たら「こんなのがあるんだ」の発見だけで満足されて、以上オシマイ!なもののまま、な気がする

それは「タウンページ」さんにも通じる、感覚

「有るモノを収集しただけ」感
それを「使える様にアレンジする作業を怠っているべさ!?」って言う、ツッコミどころを残したままの無防備な風情
ちょっと情けない...

「タウンページ」さんの場合は、広告料を取っていること、監督官庁があるということがあるだろうから、ちょっとした「引き算」は必要ではある
じゃあ、その監督官庁が「怠慢コイテルのか?」になる??

で、この傾向は、今回のキャラバンで、それぞれの自治体のホーム・ページを開けたときにも感じた感覚で、
「ホームページは作って見たけれど...」na 感じ
誰のために作ったの??な、ページの羅列&行列

しかも、いまでは「不必要!」な、デコレーションで着飾っていたりする...

確かに、それを「作った時期」の流行の修飾技術があり、それ??を「〇投げ」した業者さんの好みもある
まして、それらの変更を含めて「メンテナンスをする」のは、大変なこと
だから「作りっ放し」臭が、匂ってしまう

「間違い」があっては、周りから突っ込まれるし、守りに入る...

その上、具体的な「周り」には、自分たちで利用促進を先導するわけではなく、目に見える経費削減しか考えられずに、ただ「そんなモノは、誰も使わない!」と言って、人員を割くべきではないと船頭する「今の時代」を理解していない、お偉いさん達の存在もあったりする

一方では、確かに「考えられて作成されているなぁ!!」なものも、たくさんあった

逆に「作り込み過ぎ??」で、それなりに「知識とテクニック」を要求してしまっているモノもあった
ここら辺の感覚は、色んなヒトが利用して、その「感想を収集」しながら、徐々にみんなで使えるものにしていかざるを得ないものでもある

現在、色んな技術的な蓄積がアチコチにあるので、その粋(すい)を投入された感のあるモノは増えたが、人間そのものの進歩はヒトそれぞれで「どんだけー!!」モニタリングをして、それを作ったか?も評価の対象になる場面が多い

それこそ「後期高齢者の保健制度」を設計した立場の人間からすると、その口からは「どうしてココまで非難されなければいけないの?」っていう呟きが溢れていると思う
だけど、実際「みんなが混乱している」状況では、結果としては「失敗」であり、現実の「みんなの意見」をもう一度収集して、出直さなければいけないはずである

誰か他のヒトが使う「モノを作る」には、それを使う立場の目線を感じながら「色んな要素」を加味して、遣らなければ「何だ、こんなモノ!」になってしまう

それこそ「給料泥棒!」になってしまう
あるいは、経費の無駄遣い!って言われてしまう

そうやって、何でもかんでも「民営化」しなれば!ってことになる
みんなにとって「公共な事業」って、何か?のボーダーラインが不鮮明になって行く...


そして、一方では「国民皆、お客サマ」状態のニッポンの風情

「他の誰かがやってくれる」から、其処に、お金を払えばイインでしょ?
って思ってる「マネー・アニマル」な感覚を、どうにかしないと、輝く明日は来ない
金のないものは「人間じゃない」感が、漂い始めている

植木等の「金のない奴は、おれのトコロに来い!」は、昭和の善き時代の「夢物語」??

いまは「自分では何もしないで、ラクして儲ける」が、良し!になっている、
そんな「楽な方法を発見した方が勝ち!」的な状況を、どうにかしないと、お先真っ暗

誰も「来い!」って言ってくれないから、現代の姥捨て山の高層ビルの屋上に向かうヒト、川がないから電車に飛び込む
...etc.で、自分でジシンを捨てちゃうのが、今の「捨てるの物語」??

そんな、この国の空気感をちゃんと読んで、さて Doするか?
って考えないと、何をやってもケチの付き捲り!で、

みんなして、お互いに「触らぬ神に祟り無し!」で、表面はみんな関係ない!の「知らん顔」な無口でいて、
ウラでは「匿名希望」の名無し書き込みを、延々と「掲示板」などに書き込みし続ける...

何時まで経っても「色んなイジメ」が続く、無限地獄

それこそ、閻魔サマでも逃げ出したくなる国になってしまう...
て思っているのは、私だけ ??

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