つるのおんがえし ／ お話 Story
昔むかし、名古屋に住んでいたことがある（約25年ぐらい前のお話し）...
それまでは「高校の修学旅行」で、列車＆新幹線を乗り次いで、奈良・京都＆東京に降り立ったのみ
トッテモ、世間知らずだった
因みに、その頃は、公立の高校では、決まり（そんなコト誰が決めた！は置いておいて...）で「飛行機使用は禁止」されており、全て「地続き」での旅行だった
因みに「京都」まで行くには...
特急「おおとり（現在、廃止）」／
北見駅に集合（列車通学だったので美幌駅発）→函館駅（直通だった!?）
連絡船／
♪「函館」から船に乗って「青森」に着～いた
夜行寝台列車／
終着駅「青森駅」から、東京だよおっかさんの「上野駅」へ
山手線／
朝もやの中「上野駅」から「東京駅」への、民族の大移動
新幹線／
初めて乗る「一列横に５人掛け」の横幅の広い車両で、
ちょっと怪しげな蠟燭（ろうそく）!?が立っていた「京都駅」へ
その間の「発見！」事項は、追いオイ、描いてみるとして...!?
この間の「刻の尺」としては、１日目の朝に出発して２日目の午後に着く、全体で「約35時間の旅」
もっと「昔の話し」で言えば、例えば「ＳＬ列車が最盛期の頃」は、オホーツクから上野駅まで、暑いときは、トンネルが近付くと「窓を閉めろ！」ってんで、みんなで窓を開け閉めしながら「丸２日は掛ったもの」と聞く
「連絡船」に纏（まつ）わる、色んなストーリーもたくさんある
歩いて！なんて頃は、何日掛ったんだ？...
いま！なら、美幌にある自宅の玄関を出て「女満別空港」に行き、飛行機に乗って、Air Do！とかしながら「羽田空港」に着き、そこから「東京駅」辺りまで、京浜急行と京浜東北線（通勤快速）を乗り次いで、
「待ち時間」を入れても、全行程約４時間位を考えれば、あなたも「東京人」化？
「但し書き」としては、あなたと私に、お金があればネ！が付く
≒トキは金なり??
また、大学生の頃には、飛行機の「得割」とかは無く、学生さん用の「スカイメート」とかでは正規運賃の25％引き程度なので、国鉄の「ワイド周遊券」の値段には勝てず、上記の逆の行程で、東京から約30時間くらい掛けて「車窓の旅」で、帰省していた
流石（さすが）に、名古屋からの「旅」は飛行機を使ったが...
やっぱり、≒トキは金なり??その２
で、表題の「鶴」の話し
今でこそ、鶴の代表の「丹頂鶴」さん
最近は白鳥さんが、大型で目立つし、アチコチの湖を賑わしているが、やっぱり日本を代表する鳥と言えば「鶴さん」達で、その仲間では、皆のアタマの中で思い浮かべるのは、赤いアタマのタンチョウさん
子供たちの「学芸会」の演目でポヒュラーだから、やっぱり衣装は、あんがい単調に「丹頂」さん??
そんな有名な丹頂鶴さんたちも、
いち時期、日本に住んでる個体数が「24羽」とかになった時期がある
その前に、絶滅した！って話しになっていたけれど、釧路湿原で再発見された
その子たち!?は、その殆どが「渡り鳥化」している鳥類の常識！を覆（くつがえ）し、一定の場所で棲む様になった個体たち
地元の方々の努力で、現在は「千羽」に増えている...
いくら、自然の保護！って言って診ても、人間が関わってしまった場所は、ある面「大いに関わること」をしなければ、その場所や生物は腐って行く...
結局は、どう関わるか？の「バランス or 塩梅」の問題??
でこの話しを、一見関係無い「鶴」から「名古屋」まで繋げてみると...
名古屋の地下鉄のアナウンスのイントネーションが、ちょっと変？な、
「栄（さかえ）」「御器所（ごきそ）」とかある中、むかし、１年間通った大学があった「八事（やごと）」の隣りの「入中（いりなか）」っていう所に住んでいた
因みに「その！大学」についてのヒントは、現在は知多半島の美浜町にある大学です？
それはさて置き...
そんな中「鶴舞（つるまえ）」っていう駅があった（やっぱり発音が...）
de 近くに、鶴舞公園があり、その頃！は、ちょっと寂れた公園だった
言い方を換えれば、≒趣（おもむき）のある!?とも言えるのだが...
鶴が舞うんだ!?から、やっぱり鶴が来ていた場所だったんだと思う
丹頂鶴ではなかったかも知れないけれど、鶴がいた
それ以外でも「鶴」に関連する、色んな場所や街がある
会津にある「鶴ヶ城」なんかは有名だし、鶴見区（大阪市の）とかの、そのまんま「鶴」な地名はたくさんあるし、
敦賀（つるが）とか、都留（つる）とか、平仮名書きすると「鶴」関連する地名もある
実際にオニが住んでる鬼ヶ島はちょっと行ってみたくないけど、鶴ヶ島なら何となく安心
だけど、結構「鳥類」って、最近でこそ「ハチドリ」とか「ミツスイドリ」とかの、ベジタリアンな種族もいるけど、恐竜の血を曳いているから、本来は獰猛なんだよネ...たぶん
だから、その殆どが分類すれば「肉食獣」なワケで、「恩（おん）」なんか返してくれなさそうな気がするよネ
だから「恩返し」の昔話が出来た頃は、畑や田んぼの落ちモミなんかをちょっとだけ戴く「やさしいお姉さん」なイメージだったのかも知れないけれど、案外、その直前までは「般若の顔」をしていたりして??
話しは飛躍し過ぎるけど「般若心経」は、仏法の基本??
何だカンダ！と言っても、自分の中の「鏡」を Do! 磨くか、
が色んなモノゴトの基本!?
言わなければ「分かり合えない」けれど、まずは自分のココロを磨いて行くこと
常にそれを怠らないことが、感謝の気持ち、
最後は、色んなモノ事へと還って行く...
