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Story of 花鳥風月 - 月の巻 -

勢いで!「月の巻」も描いて仕舞います

歴史は夜作られる

「つくられる」を、それぞれ違った「字」でgoogleで検索すると、ヒット数は以下の通り
つられる /245,000 作られる /26,000 造られる / 9,760 創られる /11,100 )
微妙に違ってくる...それはさて置き

確かに、色んなモノが「夜につくられる」

太陽が出ている!
そんな昼間は、その「恵み」を色んな方法で、カタチにしなければイケないから、
それ以外の行動!?(≒あなたの想像に委ねます...)
それらも含め、あまり、モノゴトを考えること、整理すること等も「ご法度」な感じがする
だから「そんな暇は無い!」っていう意見も、ちょっとだけ正しい??

どちらかと言うと、太陽の下では、アグレッシブに、積極的に、筋肉を使って活きる!
その方が、とっても健康的であると共に、そうあった方が良さそうだ

だから、その分「夜は眠る」っていう行動も含めて、
その日一日の「昼間あったことを、日記に付ける」とか、その1日を整理するのは、その日の夜に行われる

「歴史」

「個人の歴史が日記だけ!」で出来ていれば、そのヒトの性格!?に依って、
その歴史書は、まったく違ったモノになる
バラ色なことしか書かない!
そんなヒトの日記には「薔薇」しか描かれていない

色んな失敗話や、自分で忘れて終いたいこと!は、そこには残されず、
良いことばかりの物語!?が、そこには残っている...
だけど結構、それだけ!しか書いてない(≒内)っていう「歴史書」の場合は、
本人のココロの中には、大きな闇が隠れていたりする...

私小説」っていう、事実を有りの侭に書く!
って頑張った文学の書き方は、その後には、どんどん変貌していった...
ワタシの「不幸話」のオンパレード化
私には、こんな「悪いココロが有るんです話」の告白大会化

そんな傾向に走って行って締まった!(≒締切に追われて??)
どんだけ!自分が悪モノ化、ワタシの中には、こんな悪い想いがあるんですっていうことを、ホジクリ孵す(≒反す)作業化、が繰り返されて仕舞った
だけど元来、人間はそんなワルイ存在ではない!?

人間は、想像する存在

だから、ココロの中では、誰もが天使にも悪魔にもなれる!
誰にでも、想像する!!っていう羽(=脳)が付いているから、
天使な部分と悪魔の部分を併せ持つことが出来るのは、当たり前

それを実際にやるか?やらないか?の問題

誰でも良かった!?っていう理由の「色んな殺●事件」
あるいは、最近も起こった(≒怒った!)飛騨牛じゃネーだろ!な事件
を含めた、色んな「偽装の事件」

それは、ある種の「現実と想像の世界の、境目の喪失」と「あなたへの想像力の欠乏」という、
それこそ!想像力の問題

あまりにも、想像しなければいけない範囲
それが爆発的に広がっていく、現代という世界に、多くのヒトが追いて行けなくなっている...
そのことの現れ

だから、色んなところで「情報の操作をする」
本当の「事実」を消したり、逆に「自分の都合」を書き加えたり...
ときに!自分の中ですら、それを行うこともある

多重人格」なんかは、一人の人間が、自分の中で、その外部との関係性をキッチリ分けてしまうこと
「記憶にゴザイマセン」なんていう、知っているのに知らんフリ!
それも、記憶しているか、いないのか?っていうトコロで線を引いて、それ以上、他人に踏み込めない、説明責任を果たさなくて良くするための言葉

色んな妖怪や、お化け...etc.

それは、それぞれのヒトのココロの中に住む
現実の世界の中で、理解できないモノゴト!に出会ったとき、それを一つの形として「像」をむすんだ(≒生棲んだ)時に現れる

そして、その「像」は、名前を与えられ、何となく居そう!?な「存在」になると、
その後、みんなに寄って多勝手!(たかって)
...で、修飾されて行くから、どんどんグロテスクになって行く...
「本人の気持ち、に関係無く!?」どんどん色んなモノが追加されて行く

そんな想像力が働く!夜だから、特に「満月の夜」なんかには、
ニンゲンが狼(≒大神)になったり、かぐや姫が月へ旅立ったりする??

最初は、背中にチャックがミエミエで、顎(アゴ)がガクガクだったウルトラマン
それも、いつの間にかカッコ良くなっていった...
怪獣たちも、最初はウエット・スーツに「毛が3本」だったのに、
その後ツノやトゲを付けられて、色んな「技」を携えて、色んな星や場所からやって来る??

それらは、最初は「オリジナルなヒト」のココロに住んでいた

ときに機械に頼る「コピー」は、繰り返す毎に、劣化して行く
だけど、ヒトの間の「模倣」の場合は、より洗練されて行くことが多い
(けれど、ちょっとだけ「私」が混じると腐り出す??)
それが、人間の性(≒佐賀)であるし、それを繰り返すのが、人の世

けれど、ときに「形だけ」のコピーを繰り返すことによって、
何時しか「袋小路」に入って終うこともあり、常に自問自答することが大切(≒大雪!?)


...で、月の話し

「太陽と月」という二つの存在、あるいは「昼と夜」
それがある!ことに拠って、人間は「色んな歴史」を刻んで来た

歴史は繰り返す...そんなの当たり前!
幾多の繰り返されて来た「生と死」の狭間の中に、歴史があるの!
だから、オンナジ!っぽいことが起きて、当然(≒自然)
それほど、みんな違ってはいない!! ...

だけど、現代はアチコチが「昼も夜も、同じ様」になって来ているし、
都会なんかは「それ用!」に作って来た

自然の節理!っていう、
「東から陽が昇り西に沈む、そして何時の間にか月が顔を出している」
っていうことから、自由になろう!として来たのが、現代文明

「ヒカリ」っていう観点から診ると、♪都会では~「昼も夜も一緒」で明るい
人工衛星から見ても、ヒトが集まる所は、光に溢れている

だから、そこで生活するヒト...
それぞれが「いつ寝て、何時起きるか?」を決めなければならない
だけど、体内には「自然がある!」し、決める!ことは「ストレスが溜まること」

取り合えず、寝ないと!
アタマの中は整理されないし、身体の方も、その間に自己調整を行っている
そして、ちょっとだけ「夢と現実」の間で、色んなイメージを働かせてみる...

そして、社会における「月」の役割

太陽の下で!色んなモノゴトが活発に行われている
けれど、ときに行動的なヒトほど、整理をするのが苦手!?なことが多い

それは色んなコトをやる!
けれど、ときに遣りっ放し(≒話しだけ??)になることになる
だから、其処に「月な存在」が必要になって来る

自分のやっていることは、どっちの傾向により近いのか?
そして、常に「月」には、より真実に近いモノ!
そんな「経験」がトレースされていなければ、後で困ることになる

「月」には、月の役割がある
色んなコトを蓄積して、それを整理してアトで取り出し易くして、後世に残すこと
そんな「歴史」を積み重ねて行ければ、要らない!繰り返しは、もっと少なくなって行く
...ハズ(≒蓮の花)

で! Sroty of 道(≒未知)に、つづく...


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