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払下げ

 

払下げ (Google 検索結果)

 

基本的には、「官」と言われる機関が「民」にモノを売り渡すこと

 

そして、その値段は「破格(≒価格破壊!?)の値」で行われる

「官」としては、その所有物は、それに替えて「新しいモノ」を手に入れたい!か、それこそ「持て余しているモノである」場合が多いから、値段が有って無いようなモノ

 

最近話題の かんぽの宿

それが、それこそ「二束三文」で、売りに出されていたらしい

それでも、123億円とか!らしいのだが ...!?

 

確かに、色んなモノは「新品の刻(とき)」は、それなりの値札が付いている

通常の場合、それは1個だけでは造らないないから、それらを造ったときの全体のコストと、それに純益を乗っけて、それを売れるだろうと思う個数で割った数字が、基本的な「1個の定価」になる

その予想よりたくさん売れた場合は、その分が「マル儲け!」になり、それが次の事業の資金となる...

 

そして「中古品」と言われるモノは、だいたい新品のトキの「半値」が基本になる

ときに希少価値のある骨董品とか、プレミアムなものもあったりする

 

普通は、新しい!っていうものを手にした喜びへの投資だから、最初にそれを所有した立場の人間が引き受けるモノで、それは「しょうがない」のかも知れない

そして、手垢(アカ)や傷(キズ)、そして埃(ホコリ)が付いた時点で、価格は1/2になる

 

最近流行りの、アウトレット

 

ここでの売りは、定価との値引き率がドンダケ!あるか?である

最近は、韓国ウォンの暴落で、日本から多くの買い物客がソウルなどに集まっているらしい...

 

そこには、売るヒトがいるわけだから、それが商売になる

... ということは、本当の最初の値段あるいは定価っていくら?なのか疑問が残るが、

結局のところ、市場経済の世界では、その場所!で、モノを売る側と買う側が、お互いに「=(イコール)な気分」で有れば、OKということになる ...

 

ここのところ、話題に上らない、私のしごと館 ( リンク

 

かんぽの宿は、すでに民営化!っていうヤツで、すでに民間企業になった日本郵政(株 関連の施設だが、しごと館はここのところず~っとやり玉に挙げられている 厚生労働省 の施設

これも、近々「払下げ」にされる、候補になっているらしい

 

日本には色んな建物や所有物には「減価償却」っていうものがある

だから、それを建てたあるいは所有した時点から、そのモノの値段は下がって行く...

だけど!それを造った時点でのコストと見合わない!!ってことが、この「払下げ」っていうときの値段に多々、起こってしまうことが多い

 

特に、いまのダイエットが叫ばれる時代では「払下げ」っていう場合は、それを所有していた「官」が持て余している場合が多い

だから、色んな理由を付けて「処分する」っていうことが目的になり易い

 

それこそ、みんなに拠ってタカって「無駄!」って扱いされてしまった箱モノ系だから、差し当たり「色んな理由や、適当な値札を付けて、売ッパラってしまえ!」になる

 

そんな中、一時期流行った 第三セクター 方式っていうものもあった

だけど結局、いま残っているのは、役員なんかに「官」の人間を入れなかった、あるいは「ヒモ」をちゃんと断ち切った、そんな機関の様な気がする

 

だけど、その前に、チャンと、それを造った時点での「計画が正しかったのか?」を含めて、色んなモノゴトを精査して置かないと、また同じことの繰り返しになってしまう様な気がするのは、私だけ?

 

それこそ!競争が有り得る、あるいはなければいけない場所で、官製談合が起こったり、必要のない人間が役員席に座っていたりする場合が多くなる ...