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渡り鳥

「渡り鳥」と言えば、やっぱり!? 小林旭の、何故か背中にギターを背負って、ストーリー展開なんて無用の長物、何処にでも神出鬼没で現れてマドンナや地域のヒトを助ける、カッコ良ければそれでイイ!!

な、国民の娯楽が映画全盛だった頃の「渡り鳥シリーズ」か?

人間は、そんな空を飛ぶ、渡り鳥を眺めて、憧れた...

 

鶴の恩返しの、ツルと言えば、ダイタイのヒトが思い描く、丹頂鶴

最近は、1,000羽を数えるだけ増えたが、昭和の時代には20羽ほどになった

それまでは、彼らも渡り鳥の1種族で、本州まで飛んで行っていたものが、その中のヘソ曲がり!?のグループが、釧路湿原で冬も越冬するようになり、「種」を保存した...

 

一方では、魚の仲間の、鮭(さけ)たちは、海で卵を産むよりも、敵の少ない、川の上流で生んだ方が、種の保存の確率が上がると、鼻が曲がるほど、一生懸命、人間の造ったダムなんかを登って行く

 

... 何てことは、どんな鮭も考えることはなく、そうやって生き残ったモノが、増えた!

だから、人間の方が勝手に「鮭はそういう生き物」って思っているだけである??

 

話し戻って、鳥の話し

 

最近の、医療関係者が注目している、鳥インフルエンザは、そんな渡り鳥たちに拠ってもたらされる

HIV・ウィルスは、アフリカ原産らしいが、インフルエンザ・ウィルスは、中国大陸の南部地方が原産らしい

 

それぞれウィルスには、その種族にとっては、病気を発生させないモノ、あるいは抗体が出来ているモノでも、別の種族には、有害なモノがあるらしい

それが種族の壁を越えて、ウツッタとき、爆発的猛威をふるうらしい

 

最近、日本の盆栽が原因で、ヨーロッパで、日本原産のカミキリムシが大流行しているらしい

だから、盆栽のメッカの、埼玉県の川口市近辺の、盆栽業者は大変なことになっているらしい

 

... って、「らしい」の羅列になってしまったが、この眼で見たワケでは無い!ので、そうなって仕舞う

だけど、結構、多くのヒトが「らしい」なことを、信じている

テレビやネットで見た、新聞や雑誌で読んだ ...etc.

 

本当は、それらは、すべて「何んらかのコピー」であり、また、何らかの加工をされたモノ

必ずしも、その「実際そのもの」を、その眼で観ているワケではない

 

それこそ、色んなメディアという「渡り鳥」に、乗ってもたらされたモノ

それが、フィクションであり、あ~面白かった!で済むものであれば良い

けれど、ときとして、そんなフィクションの中に「まさに現実」を埋め込んだり、その逆が行われる

 

これからは、ニュース・ソースとして、何を信じるのか?っていうことを含めて、そのことは誰も教えてはくれないし、どんだけ?そんな鳥を持てるかが、それぞれのヒトが抱える、課題だったりする