「其処を通る者」にとっては、
それが通る「岳」の峠を登り下る、あるいは、最近は「海」を船に乗って渡る
そんな苦労をしないで、反対の側あるいは岸に行くことが出来るから、とっても便利
「それを見ている者」にとっては、
右から入って、左側に急に現れる!?から、
「其処にトンネルがある」ことを知らなければ、何故なんだ?って、魔法の様に見える
「社会システム」の中にも、ときにトンネルが存在する
それを利用出来るモノにとっては、とっても好都合
だけど、それを利用できないモノにとっては、不条理である
ときに、人間は権力を持つと、そんな「トンネル」を掘りたがる
人知れず、自分たちが「得」をするために、目に見えない道を造る
それは「徳」には通じていないし、単なる「利」用であり、この世の「理」からは離れて行く...
おまけ...