テレビの世界では、画像の、明暗の差や色彩の対比、最近はほとんど自動的にやってくれるから、DO!やるか?は、知らなくても、映像を楽しめる
白黒テレビの頃が、ショッチュウそれを弄(いじ)らないと、まともにドラマなんか見れたものではなかった
「総天然色」なんていう表現を使う様になったとき、「ツマミ」は2つに増えた
「明るさ」と「色合い」という、ボリュームが付いた
モノゴトの「違い」をはっきり、クッキリさせる!
そのためには、コントラストをキッチリさせればイイ
つまり「色合い」をなるべく逆の色で並べること
目立つ!ためには、同じトーンの色を使うのではなく、反対色を使うと、目に付きやすい
サイケデリックな色合いとは、反対色をたくさん隣り合わせに使って、目をチカチカさせること
人間界には「流行」といって、10年周期くらいの間に、色んな流行り廃りがある
ネクタイの太さ、流行色、スカートの丈...etc.
人生を色どる「嗜好の面」では、飽きる!ことがあるから、それでも良い
けれど、社会のシステムは、もうソロソロそんな「嗜好」ではなく「思考」で判断する時代にならなければ活けない
何の違いで、判断をするか?そして、勝負をするのか?
もうソロソロ「声の大きさ」とか「単なる論理」の違いだけで判断する時代は、終わりにしなければならない