人間関係は、出来るだけ「等価交換」で行えるのが理想です
平等というものは、そこで担保されるのです
(ただし、ときにそのバランスを崩してやらなければならないときもあるのですが…)
等価交換とは、何かを交換しようとする者同士が、お互いの持ち寄ったものの価値を、同じ分量づつ交換すること
けれど、常にその価値を話し合っていたら大変だから、貨幣を使い「社会的尺度」を使って交換する
それが現代社会です
(関西の方は話し好きなので、コミュニケーションとして「値切り」が発達!?していますが...)
それを支えているのは、貨幣に対する「信用」というものです
それは『信じること』
「信じることの輪」が広がれば、その中では、他のひと(つまり中央「東京!?」)で決めたこと以外の尺度を持って、交換しても良いのです
「同じだね!」と思うココロのバランスが、お互いに取れていれば…