今回はちょっと真面目です
ツ(^o^)シ
たぶん私たちの世代3~40代の人間は、色々な意味で過渡期にあったと思っている
子供の頃に家庭で「自分の部屋」を持つことが出来はじめた世代
その前の世代はそれが欲しかったけど、ほとんどの人が「みんな一緒!」の部屋だった
世間で「個人主義」という言葉が持て囃され、みんながそれを「欲しがった」
けれど、それを果たせたヒトは少ない
私たちの世代から、それが「ある」のが当たり前になり始め、その前と後と両方を知っている世代でもある
そこには、大きな溝がある
その前と後の世代の間では、理解できないところがある
言うなれば「全体主義」と「個人主義」
ちょっと古い!?が...
あるいは
「封建社会」と「民主社会」
これらの「過去」から「理想」と言われるシステムが「形」として変化した時代に生まれたのが、私たちの世代
しかし、そこで育った「ココロ」は混在している
イロイロなものが混在する「大部屋」の中では、序列を作って「上意下達」するのが解り易いし、そうしなければみんなが混乱する
だから、上に立つ者が決めたことが徐々に下に向かって降りてくる
多くの人が「我慢」を強いられ、その吐け口を探すことにもなる
一方「自分の部屋」を持った世代は、それこそ自分の部屋では「マイ・ペース」で居られるから、他の場所でもそれをしたい
だから、上の世代からは「我まま」と誹られ、理解できないと言われてしまう
けれど、人間はあるいは生き物は本来「唯我独尊」
「すべてを支配したい」のは、遺伝子の中から組み込まれているのだから、放っておけば、唯我独尊お化け(シリーズ5人目!)だらけになるのは「当たり前」
話し変わって、
歌の世界でも、その前の「歌謡曲」~「ニューミュージック」など、その後の「洋楽!?」~「J-POP」の両方をオンタイムで知っている、あるいは理解できるのは私たちの世代
私は笠置シズ子(美空ひばりの前だぜ)から、EXILE(イグザエル)あるいは幸田クミ(それでもちょっと例が古い!?)まで解るつもり
カラオケ持ち歌3,000曲+の男
※ただし、要歌詞カード
それは「過渡期」に生まれ、両方を「過去」でも「未来」でもなく、実際の成長期に肌で知っているから
色々な意味で吸収して、理解してきたつもり
だから、世代間ハイブリッド
どっちの音源にも、耳を塞ぐ必要なしで楽しめる...
すべては、その延長線上
「封建社会」の基本は、如何にして相手を支配するかということ
いかにして、一つの「色」に染めるか?ということ
「○○国」という線を引いて、その向こう側は違う色だから、それを同じ色に染めなければ不安で堪らない
頭(かしら)は少ない方が良いから、常に争っている...
DAKEDO
みんな、それに疲れたから「入れ物」を変えようとした
「民主社会」の基本は、まず相手の話しを聞くこと
あるいは「いろんな色」が生まれやすい状況を作ろうとするシステム
出来るだけ「みんながマイペースで生きられる」ワールドを作ること
だけど、今は「マイ・ペース」と「スペース」だげがあるような気がする
何かが足りない...
それと一緒に「あるべきモノ」が、今はない
それは、人間が人間たる由縁のもの「想像力」を持って相手を理解し、そして信じるココロ
そして、間違っていれば「怒る」だけの意志の強さ
想像力は「電脳」に連なる力
それは「時空」を超えるときもある
ある面、封建社会は「信じない」ことが基本
下手に信じたら、従属させられてしまう
あるいは、下げた頭の下で、舌を出してみる
だけど、楽といえばラク
自分で判断しないから「責任を負う」必要がない
常に誰かのせいにしていれば良い
「お上が」「上司が」あるいは「役場が」とか言っていれば、何となく自分は守れる
自分には責任がないと言い逃れ!?が出来る
けれど今のシステムは「みんなに平等に責任を持ってもらうもの」になっている
それが民主主義
そこは、それぞれが想像力を駆使して『知恵と工夫のフォース(力)』を発揮しなければ、成り立たないスペース
そして、それを使って相手を理解し、その関係性においてお互いを尊重し合わなければ、成立しないワールド
だけど、とこかに「昔の名残り」が出てきてしまう
「俺が偉い」と威張りたい...
それは、面倒臭いお化けが成せるワザ
声を大にして、自分だけで決めれば楽だから
または舌を出しながら、それに従っていれば楽
また想像力を駆使するのは、はっきり言って「疲れる」
逃げだしたくなるのは当たり前
そしてちょっと窮屈
MUKASHIHA YOKATTA...
だけど昔には戻れない!
以下を、想像して見て下さい
だから、そこに、ブンタンくん(シリーズ6人目すでに登場している!)が現れる
信じるココロで繋がっているといつの間にか、そこにいる
私がやるよと笑っている
それがいなければ、みんながみんな100のうち100をやらなければならないし、決めなければならない
そこに今度はオモテナシ君(7人目)とボランティアさん(8人目)が手をつないで現れる
あなたのためなら、僕も私もやるよと話しかけてくる
そして、みんなに笑顔が広がる...
すべてをみんなが背負む必要はない
笑って手を伸ばせは、そこには「あなた」が必ずいる
それを信じていれば、必ずそうなる...