それは、生まれた処だけを差すワケではない
私には多くの「ふるさと」がある
それは、場所であったりヒトであったり、時には言葉だったりする
「座右の銘」とは、言葉のふるさと
何かに迷ったときに、その言葉を思い出し、自分を取り戻すための「呪文」
場所としての「ふるさと」とは、そこに居ると、ココロの平穏が取り戻せる場所
「生まれた場所を捨てて都会に行く」のは、昔の話
その場合、その場所は生き辛い処か、あるいは何か別に「夢」を持っているために出た「旅立ち」の場所
だけど、戻りたい気持ちがあったなら、そこは「ふるさと」
ヒトとの出会いも「ふるさと作り」
同じ言葉を言われても、すんなり入ってくる言葉を言うヒトが、あなたの「ふるさと」
それは、あなたに取っての「老師」
認めてくれる場所があるから、前へ進める
出会いは「一期一会」
自分がモノ事を大切にしていれば、すべてが「ふるさと」になる
そんな「原点」があるから、向かうべき「方向」が生まれる
逆説的に言うと、ヒトの一生は「ふるさと探しの旅」なのかも知れない...
久しぶりの
from K-tai