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Story of 道 -序章その4-


以下に「2つの意味」と「それを支えるモノ事」の、2つの「物語」を列記する

「2つ」という意味/

まず日本のココロは「八百万(やおよろず)の神々」と表現されて、継承されてきた
このとき「八百(はっぴゃく)とは、無限大」ということであり、その終わりはなく、すべてが「神」であり、それぞれが役割を持つということ
ある種その役割も、本当は「序列はなく、横並び」で、単なるブンタンである...

先に「やるべきこと」あるいは「目的」があって、色々な神々がいて、如来なり菩薩がいる
だから、世界は無限大だから、無限大の彼らがいる

ただし「ルール」あるいは「決まり事」と、それをカタチにする「システム」がないと、収拾が付かなくなるから「階層」を作る
すべての「情報」「役割」をみんなで一緒に「考え、話し合う」つまり取り扱うことは「物理的に無理」だから、それらの流れを整理する
それに併せて「階層」が出来上がる...

だから、階層が上だから「偉い」と思うのは、トンダ!?間違い

色々な試合などの「トーナメント表」の上の方は、登って来たこと(それは単純に「偉い」ことではあるが...)と共に、社会のシステムの上では「より多くの情報の整理と処理」および「指示を出す」処であるだけ
確かに、上位の階層は「見守る範囲が広い」かつ「背負って来たモノが多い」から「偉そう」に見えるけど、その立場の役割のモノがやることをやらないでいると「とんだトラブル」が起こるのである
また人間は「征服欲」という「ダーク・サイト」を持つモノだから、それに飲み込まれてはいけない

余談であるが、「八百屋」さんは、たくさんの商品を扱うということ
「百姓」「百貨店」も、たくさんのモノを扱うということ

それを「ドン百姓」にしたから、不幸だけが増えた!?
また「ウソ八百」は「例/ああ言えばジョウユウ!?」で、裏を返せば「言葉も無限大である」ことの証明
しかも、言葉は「コピー」で実体が無いから、すぐに無限大に増殖する

...って、また脱線しちゃった、基(もとい)!


だから、ブンタンがあまりにも「たくさん」だと収拾が付かないから、まずは「2つ」から...
ということで「2つ星」
まずはモノ事を整理してみよう!で「紅白に分けてみた!!」な感じ

モノ事は、まずは「1つのこと」があり、それが分散して複数になる...そして「無限大」
だから、複数形の最初の「2」で始めるのか「みんな」が解り易い

その中には、ある種「相対するものを分けていく作業」も、含まれていた

まず「2つに分けること」が出来れば、色んなことが分かってくる
複雑なモノ事も2つに分けていく、その作業を繰り返し細かく2つに分けて、どんな「尺度で分けたか?」を含めて分類していければ「解ってくる」

それを「3つにする」と、ちょっと複雑
だけど、3つ目を否定すると、最後のところで苦しくなるから、ちょっと野放しにする...
あるいは、3つ目は「尺度そのもの」なのかも知れないヨ!?


そして人類は、現代の課題「自由と平等」の2つに分けるところまで、みんなで歩いてきた

一見、それは「相対するもの」に見えるが「使い様」
あるいは「対象を分けること」が出来れば、対立しないで共生できる
そして、その糸口は、地球上のあちこちで、いま現実化し始めている...

地球人!?は「太陽と月」という2つのモノを見て来た

本当は、そのサイズだけを比べれば「月とすっぽん」で、全然違う
だけど、地球に与える影響で考えると「その差」は小さくなる
その上、見た目の「大きさ」だけで考えれば、結構「オンナジ」じゃん

そうやって「尺度」「見る視点」を変えることで、ココロに写る「風景」も変わってくる
そして、みんなで共有するには2つに分ける方が、もっとも「やり易い」

だけど、注意が必要

これからは「白クロ」ではなく「紅白」に分けた方が良いのかもしれない!?
太陽は「赤」月は「白」だし、カラープリンターの時代だから、モノクロにこだわらなくでも良いし!?

何故なら「白黒」の場合「白=正しい」「黒=悪い」という価値観が混じってしまうから
「紅白」は、どちらも目出度い感じがしません?
ちょっと「ピンク」の部分も残しながら、モノ事を「紅組」と「白組」に分けて見ると、世界が広がって行く...

って、ここまでも長くなったので、続きは

序章 -その5-に...つづく

糸口/
その旗を「支えるモノ事」への糸口は、オホーツクの街に「カギ」のように、隠されていた模様


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