hot_eyes 雑記帳

オフィスに掲載しない「小ネタ」を描く場所

     リスト まとめ You TUBE

喧嘩両成敗


けんか りょうせいばい

子どもの頃は、誰かとケンカしたとき「じゃあ、両方とも悪いだろ!?」と言われて拳骨(ゲンコツ)をもらって、また、何事もなく、遊んでいた
確かに後から考えると、最初のキッカケは「他愛もないこと」だったりする

大切なのは「仲良く遊ぶこと」

ケンカになるときは、ちょっとしたハズミで蹴飛ばしたことが、謝れ!になり、
何時の間にか「言った」「言わない」の口げんかになり、
なんとなく重箱を持ち出して、それって「何時何分何十秒」のことさ?とか、水かけ論になって、
最後は取っ組み合いのケンカになる...そして拳骨(別Ver.としては、物差し!?)で終結

そうやって、みんな大人になった

だけど、お互いに「最初は相手の方が、ケンカのキッカケを作った」とか思っている
意外と、それって「どうでも良いこと」であることが多く、仲良く遊べればいいんだけど、ちょっと尾を引いたりする...
それでも、何時かは「幼馴染み」になり、あるいは、ケンカした思い出の方が、ココロに鮮明に刻まれている


いまでも学校では「体罰」が禁止になっていることが多い
確かに「教訓」として残る、脛のキズなら良いけれど、人生に影を落とすような「怪我」は良くないに決まっている
だけど「ケジメ」として形になったものが無ければ、人間も動物の1つなのだから身体で覚えないのと、同じ事を繰り返す

問題は、ゲンコツの強さの加減が解らないことにあるのであって、ちょっとくらい頭を小突かれたって、アタマが悪くなるはずがない
また時に、そのゲンコツに、その状況に直接関係のない「他のことへのウップン」が混じってしまうから、必要以上に力が入ってしまったことに、問題がある

「モンスター対策」としては、学校の中に、波風が立たない方が安心ではある
だけど、ケジメのない、偽りの「静けさ」は、いつか大人になった子ども達に、跳ね返ってくる

意外と、いまの「色んな問題」は、それと同じこと

みんな「大人」なんだから、誰かのゲンコツを待つんじゃなくて、
自分でケジメるしかないのが、今の状況

ちょっと、大人には許されている煙草にでも火をつけて
「一服」してみると、様子が変わる  ...かもよ!?

もし、百害しかない!モノなら、こんなに世界で吸われることはない
イギリスが物価が高くなったり、にっちもサッチも行かなくなったのは、みんなが空気感を読みながら語り合う「サロンで煙草を吸えなくした」からだったりして...

だから、真面目過ぎるのも、良し悪しです??
その上、ホカの国の「色んな文化」に口を挟むのは、まったくもって、ゲンコツもの!
とか思うことも、成敗されちゃうのかな?