ちょっとだけ「都会が良い」に似ている
むかしは「住めば都」と言った
あるいは「郷に入れば郷に従え」と言った
結局は状況が「どうのこうの」ではなく、さいごは、其処に住むヒトの考え方
その「ココロ」が極楽浄土か？を決める
「都会」に住んでいようと「やま郷」に住んでいようと、自分が決める
幸せだなぁ～（by 加山雄三）は、本人至大（しだい）
確かに、みんなが「そんな処」に住みたいから、一生懸命に働いている
そんなヒトがたくさん集まるから「都」は「竜宮」に似ている？
だけど、ちょっとだけ「魔宮」や「迷宮」にも似ている
「魔者」も住んでいれば「天の邪鬼（あまのじゃく）」なんかも住んでいる...
ヒトが集まるところには、色んなモノが集まって当たり前
だから、楽すぃ～ッこともある
ツ(^o^)シ
だけど、色んな物事がたくさんあると「自分を見失う」ことにもなる
自分が解らない「亡者」のアタマ数も、全体の人数が増えれば増える
何だか分らない!!から「八当たり」もある
何処から、誰から始まった「不条理」か解らないから、取り合えず「便所に落書き」をしてみる
何となく「スッキリ」するから、繰り返してみる
絵も描いてみる、電話番号もツイデに書いてみる
そしてエスカレーターじゃなくて...エスカレートして、ときに暴走になる
そんな風に、色んな風に「みんなで使う」から、駅の便所は汚れてる
だけど、自分が使うときは綺麗であって欲しいと思う
みんなの「色んな気持ち」が交差するところだから
みんな、世の中は自分の「都合の良い」つまり「生き易い」ようになって欲しいと思っている
今までは、それを「自分だけ」に良い世界にする！って言ったヒト達が覇権を争った
だけど結局は、お山の大将同士の「子供の喧嘩」
「地球」っていうマ～ルい世界じゃ、上はどっちだ？
どこが頂上か解らない
確かに、チョモランマまたはエベレストは世界一高い岳＆綺麗だよね
だけど、地球の反対側では、地上のイチバン低いところじゃ、あーりませんか!?
「頂上」がハッキリ決まっていて、その序列の中で威張っていたいヒト達が、た～くさん居たから「天動説」は「地動説」を否定した
それは、そのヒト達に都合の良い都会
だけど、地球は回っていた
そんなこと関係ないから、周っていた
それが、モノ事の「道理」
自分の「利」あるいは自分の「都合」に関係なく、この世は廻っている
それじゃあ、自分が幸せになるには、Do（どう）!!する？
最後は自分も含めて、みんなで幸せ！って思えるようにすれば良い
それが「道」の理
そんな道を進んで行った先に「自分だけの都」にさようなら！したところで、本当の「幸せ」は待っている...
「然様（さよう）なら！」の向こう側（by 山口百恵）で、
「有り難う！」のコトダマの向こう側に、それは待っている
