hot_eyes 雑記帳

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ナンセンス!

Non Sense

意味のないこと/ばかばかしいこと、また「その様!」
相手の発言を否定し、くだらないからやめろ!という気持ちで使うこともある
...「辞書ジショ攻撃」では、以上!な感じ

最近は、あんまり聴かなくなった、何扇子?

やっぱり「新しモノ好きなニッポン人」 が、昭和30年代くらいに「黙れ!」っていう換わりに使っていた言葉
そして「長いものには巻かれろ!」な日本人は、明治時代から頭がイイと「西洋カブレ」していたから、ヨコ文字を使うと、何となく、新しいッポイし、他のヒトを煙に巻けたから、連呼 !! した

黙れ!って言ったらケンカになるけど、それって「何、扇子!?」っていったら、肩透かし...

世界の情勢は、それまの「大航海時代をリード」した、阿蘭陀(オランダ)や西班牙(スペイン)、葡萄牙(ポルトガル)に変わって、
明治期には、
独逸(ドイツ)や英吉利(イギリス)、亜米利加(アメリカ)が、その主導権を握って行った...

ニッポン人は、江戸時代までは鎖国していたから、それまでの世界の中心は「蘭語」なオランダだ!って思っていたから、最先端の「蘭学」を一生懸命、勉強していた
「おNEW」と「長いモノ...」が好きな性格、その『ココロ』は、書き言葉としての「漢字」を取り入れた、遠~い昔まで戻るもの...

で、新しい!が好きで、かつ権威に弱いから、明治初期の時代は「世界はどいつもコイツも独逸人!?」って思って、その頃のヨーロッパを席巻していたドイツ語圏の国と仲良くした
その結果は!?...今日に至る

「アルバイト」なんかは、ドイツ語だし、それ以外にも日本語の中には、蘭語な言葉も残っている
だから「同じカタカナ言葉」だから、これも英語だ!
と思って、色白な人たちに話しかけると、ある人には「それ何?」って顔されるし、ときには自分の言語にプライドを持つアメリカ人なんかには、プイっと横を向かれたりする...

それでも!ニッポン人は、英吉利な「英語」が世界をリードしている!!と思っているから、何でも間でも「英語がイチバン!」になる
特に「アメリカが好い(イイ)!」ってんで、アメリカ訛りな、例えば「Canをキャン」って言う米風な英語を、みんなで使いたい

何となく、みんな一緒さ!?でOh!括りな「欧米語」を使うと、自分は頭が良い!!って思っちゃうのは、何時の時代も、どいつもこいつも「一緒」
そんな『ココロ』を、すぐ擽(くすぐ)
られてしまう...

だから「ナンセンス!」は武器になった

その言葉が「暴力をハタライタ記録」は、昭和の傷あと
その言葉を使ったヒトの背後の闇にあった「ココロ」が引き起こした悲劇は、ホジクリ返せば遑(いとま)が無い!ほどにある...


ナンセンストリオ

昭和40年代の「トリオ・ブーム(&日本お笑い史)」を引き起こしたユニット
現在は2人になったけど、健在のようだ
そして芸能の世界の「上方」という言葉は、テレビの時代になった今でも続いている...
他は「どうよ?」になっても、続いている

今はヒコーキの時代になりつつある、世界の移動手段
フランス&イギリス生まれの「コンコルド」は、あまりにも早く飛び過ぎたのと、経費が掛り過ぎたから、地平の彼方に消えて行った...けど

そうであっても、やっぱり「クルマ文明」が、この時代を動かしている
けれど!いくらドイツ車やアメリカ車、日本車が世界の「移動手段としてのクルマ」のワールドを席巻していても、その「クルマ文化」の基本の源は、イタリーに居たりぃする

色んな欧米な!?分野での「センス(Sense)」は、ローマがあった伊太利亜(イタリア)の蓄積には勝てない!?
やっぱり、いくら壊れにくいメルセデスであっても、 フェラーリその2)の美しさには、越えられない「何か?」がある

人差し指を立てて(中指はダメ!!)、首を振って「ノンノン!」言われちゃう部分ってある

「お笑い」の世界でも、やっぱり東京の笑い「松竹」にはその源流の、大阪の「よしもと」を越えられない部分があるし、テレビ業界を席巻する「ジャニーズ」は新しい潮流でもある
また、兵庫の「タカラヅカ」は、やっぱり凄い!のである

ある種、クルマの世界も含めて、それを推し量る尺度は「色々ある!」あるいは「或って良い!」わけで、どうやって「計る&量る」かの問題でもある

何でも間でも、ナンセンス!って言っているヒト
そんなヒトに限って、舞台に扇子を忘れる日本舞踊の、お偉い宗家だったりするから、気を付けろ??