hot_eyes 雑記帳

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人件費&日当

むかし「国庫補助金」を当(充)てにした予算を立てる事業もある!?仕事をしていた

その頃から「補助金行政」の色んな問題点を感じていた?
が、いま思うと、表題のポイントが、イチバンの難癖の附けドコロだ!と思うに至った??

色んなモノゴトに「補助してくれるのは、嬉しい!」が、色々と不自由なこと、例えば、科目間の融通が利かない!など
それらを含めて、結構、貰わなければ良かった!?と思うことって、沢山あったりする

だけど、やっぱり「お役所と仕事をしている」

そのことが、ステータスだったり、信用度に関わることだったりする
だから、仕方ない事だと思っていたヒトが、周りには沢山いた

何故「周りにいた...」なんていう風に、他人事っぽく書くか?というと、個人的には、そんなことは考えずに「自分のやっていることは、社会には必要なことだ」っていう信念があった
また、役所と一緒にね!だとか、自分の団体がドーだ!とか、そんなコトとは関係無く、自分が遣らなければならないことをやっている!!と思っていた

それを支援してくれるなら、有り難い!って思って、その補助してくれた、お金を出来るだけ有効に使えば、問題はない!って思っていた
ある種、その金額で最大限の効果は上がることを考えて、それを実行する!
So! すれば、問題はあるまい?って思っていた

だから別段、それを手渡してくれる側のヒトに、ヘーコラする必要もない!って思っていたし、実際、そうして来た
だから、変な話し、色んな意味の「今!」がある??... それはさて置き

最近、身近で色んなトラブルが起きている
友達や親せき、あるいは後輩が「違反した!」って検挙されている?

実際、自分も「一旦停止」のところで、安全をちゃんと確認して、形式的な「一旦停止をしない」で、右折したら、パトカーに追撃された?
最初は自分は関係無い!って思っていたら、スピーカーで「止まりなさい!」とか言われて、そのアト罰金刑??
何だかな?...だけど、しょうがないかな?止まらなかったのは事実

それはさて置き、色んなトコロで、その「決まりって、ドーヨ?なモノゴト」って、沢山ある
あるいは、有り過ぎる??

以前にも、このブログやオフィスで「天下り&談合」について、色々書いては来たけれど、実際の問題!としては、何も働らかないで給料を貰ったり、バックマージンを渡して仕事を受注することが、悪い!!
そうなのであって、その!給料に見合った!?仕事をちゃんとしたり、必要以外の競争をすると、その地域の体力や人間関係が崩れるなら、ちょっとだけ目を瞑(つぶ)る必要もあり!なのが、現実的な考え方
あるいは、ヒトの弱みに付け込んで!なことが、罷(まか)り通ることに問題がある

日本の国土の9割以上を占める、地方都市には、
東京などの「都会の様!」に、色んなモノ(人間関係を含めて)が、あるわけではない!
ちょっとした破綻が、大きな綻(ほころ)びになる

また、日本人の気質としては、競争は好まない
それは、ある面「江戸時代まで、世界の民主主義の先進地」だったから、あまり競争をしないことを選択して来たのが、歴史上の事実
但し、ちょっとだけ「腐ったトコロ」があったのと、西洋的な技術革新が遅れて仕舞った点に問題があった

で、人件費&日当

私の記憶によると、
基本的に「補助金」の収支決算書の中には、人件費的な科目が無かった様に思われる
確かに、何らかのイベントや数日に渡る事業に関しては、その期間の費用の計上は出来たが、その準備や
その後の「報告書書き!?」とかに割かれる労働?に対しての費用は通常、計上できなかったと思われる

それは、どんな規模であれ、同じ「考え方」に基づいているはずだから、押し並べて「補助金関連の出来事」には、共通するものであるはず
だから、一般の株式会社などの企業体では「考えられない予算書」
そんなモノ!になっているし、おっかしな「科目」が存在したり、
それこそ!融通が利かないモノになっているから、お役所仕事って言われる対応になってしまう

確かに、今の世の中、先立つモノの「お金」
が無ければ、周らない!から、何だカンダといって、最終的には
現在の財務省(≒大蔵省)が偉い!って思われている
だから、家庭では「財布を握っているヒト」が、イチバン偉そうにする?

だけど、霞(かすみ)を吸って生きて行くワケには行かない!からって、みんな努力するワケ
実際、何かをやるためには、その分の予算を、何処かで工面しなければならない

そして、色んな公共事業はやらなければいけない!
なるべく、個人の思惑が混じらない形で作らなければならないモノって、沢山ある

例えば、実際の空間把握として「みんなを繋げていく」ためには、色んな「道路」を造らなければいけないワケで、じゃあ Do! やって、みんなが後ろめたい気持ちを持たないで仕事をして居られる、あるいは、隙アラバ翳(かす)め取ろう!とする輩にSTOP!を掛けられるか?である

そのためには、実際に掛っている経費の現実的な積み上げによる、あるいは現場である程度、臨機応変に対応できる、柔軟な予算書を作ることが必要
そのためには、その事業に対する決済をしなければイケナイ部署、それこそ印鑑を押す枠を一つでも減らす!
そのためには、ある程度、現場に近い処で、最終判断が出来るようにする
そして、そこで必要でなくなったヒトに、別の仕事があるようにする
だから!地方への色んなモノ事の「委譲」になる...

だけど、いまは一言(≒他人事)目には、予算が無い!が、共通語になりつつある

面倒見切れない?とか言って、何もしないで机に噛り付いているヒト達は「地方」は自分たちで勝手にやってくれ!!っぽい論理で、モノゴトを進め様とする

何かそれって、それこそ「要らないモノは、山に捨てて仕舞え!」っぽく、聞こえるでは、有~ませんか?
それこそ「後期○○○」と同じ、構図がそこには有りませんか?

自分たちは、残業が多いから!?ってイイ訳を言って、
好きなだけ、タクシー・チケットを使って、おネーちゃん遊び??
そんな感覚じゃあ、地方の悲鳴は聞こえない...

人間は、最低限の生きる権利を有する...は憲法/第25条
それをまず、守る

それが出来て始めて、第9条の解釈をを含めた論議があるんじゃありませんか?
綺麗事ばかりの論議や、カッコばっかり!つけていては、世の中は良くなっては行かない...