いま、弱肉強食（≠焼肉定食）の巷（ちまた）では、個人を狩る「ヘッド・ハンティング」と、企業そのものを買っちゃう「企業買収」の中間ぽい、
「集団引き抜き」っていうのが、起こっているらしい
他の企業の、優秀な!?個人を引き抜くというだけではなく、その企業の優秀な「課」くらいの規模を、そのまま引き抜いてしまうことらしい
人数規模としては、２～３０名程度
その昔は、個人だけを連れて来たりしたから、
そのヒトが新しい環境に馴染めない、あるいは新しい「部」とか「課」の方が、そのヒトについて行けない場合なんかがあり、上手くいかない事例も、たくさんあった
けれど、一つの「課」はある種、一つの運命共同体化!?しているから、それゴト！移動すれば、新たに人間関係を作る必要もない
そう言う意味の「ロス」は少なくて済む
また、ときに同じ会社の違う「課」同士（ときに≠同志）がライバルだったりするから、逆に上昇志向の課長さんなんかがいれば、その状況より、良い！って思っていたりして、その会社への「帰属意識」は関係無い！になる
あれから１５年!?な、バブルの崩壊
これまで、それぞれの企業体や、色んな団体などが、
リストラという「尻尾切り」をして、その母体を維持して来た
そして「優秀」と言われる人材は、そんな「荒波??」の中で、自分を活かせると思えるトコロに移動して行った
そして「後期高齢者医療制度」っていう、年齢で線を引く、リストラ策を政府は打ち出して来た
そのココロの裏には「弱肉強食」の考えが隠れている
何処かに、自分たちにとっての「姥捨て山」や「夢の島（＝ゴミの山）」を作って、知らない顔を決め込みたい
今の社会のシステムの根幹にある、そんな考え方では、
常に、同じ様な「顔」が何処かに出て来る！のが、当たり前
もう一方では、羊の皮を被った、ムジナがいる
「自分の弱さ」を利用して、他人を利用しようとする輩（やから）
色んな制度や補助を利用して、自分では何も努力しようとしない生き方
そんなヤツらが紛れ込む！から、所期に考えられた意図が活きないで、その制度が腐って行く...
結局のトコロ、一人ひとりが、Do！生きるか？に、明日は託されている...
「極楽浄土」は、誰かが準備してくれるものではない
まずは、自分の足で歩き出さなければ、イケてない??
