大きいことはいいことだ!
確かに「大は小を兼ねる」とか言って、大きな買い物袋には、たくさんモノが入る
「製品」ってモノも、タクサン造って、沢山売った
その方が、儲けはたくさんある!...だった
だけど、必要だ!って思って作った
「箱モノ」あるいは「色んなシステム」は、計画通りにはいかないことが多い
特に、これだけ「社会の価値観」の変化が激しい時代においては、その結果が出るのも早い
だから、みんなすぐ「駄目!」って思ってしまう
あの経済バブルが弾けた後、
色んな企業は、イチバンおカネの掛る人件費
それを抑えるために、人員の整理、最近はあまり聞かなくなった「リストラ」をして乗り切った
だけど、いまは「○○ホールディング」っていう、財閥に似たコングロマリッド化したカラチで、生き残ろうとしている
一方、簡単に「首切り」が出来ない、あの「霞が関」系の人々
色んな、顔の見えない「法人」ってヤツを作って、大樹の陰!で乗り切った??
その心算(つもり)だったけど、結局「税金」っていう打ち出の小槌
それを、いくら振っても、いまは何も出なくなっている
大きいことはイイことだ!
みんながそう思っている内は、この状況は変わらない...