ずっと考えて来ていた... 北海道の地名の由来
確かに、語源になるものは、アイヌの言葉
だけど、もっとバラエティーに富んだ文字を使っても良いし、色んな文献を覗いてみても、必ずしも「アイヌ語の言葉の音」からストレートに、その名称になってないジャン!と思われる、色んな「市町村」あるいは「郡」や「支庁」の名称がある
そして「序章」で描いたように、ある種、謎かけの様な「幌」の付いた街の意味
あるいは「内」や「藻」そして「別」...何故、その文字を充てたのか?
それらには、色んな意味がある!ということを、少しずつ理解し始めている
それは、日本語が持つ「同音異義語」の性格をフル活用した、禅問答にも似た「裏おもて」の意味を埋め込んでいる
それこそ!言葉遊びとも言える、未来への贈り物
その片鱗!?は「オフィス」や「駄文の海」の其処此処(そこここ)に書いているが、もう少しまとまった形で「次の巻」にまとめて観る
その前に...
いま!支庁の再編とか、北海道開発局の廃止とか、勝手なことを言っているヤツらがいる
確かに「支庁」とかに行くと、どう見ても「遊んでいる!?」っぽい部署のヒトがいる感じは、否めない
また、化石燃料への依存の上に成り立っている、現在の「自動車に依存した世界」
それは、そこを走ることを前提として造られる「道路」というモノを造らなければ、それを動脈として出来上がっている、いまの「社会」というものは成り立たない
それの果たす役割、トラックなどでの輸送を含めた、色んなモノゴトの「物流のシステムの変更」を必要とすることではあろう
だけど、簡単に「これ以上の道路建設は必要ない... 」とか、モノゴトの一面しか見られない、単なる「権力闘争しか眼中にない」奴は、ロシアの脅威!ってものでしか、自衛隊の意味も考えられない
それに似た、付け刃的思惑に基づいた、色んな「公共事業計画」を立てて来たから、オカシクなって行く
また、それを造ることを目的とした輩が、その計画を立てる後ろ側で、糸を引いていた
何が、問題か?
それは、造った後、どのようにして使いのか?あるいは、それをどう使うのかそのための準備をチャンとしたのか?である
結局、使うことが出来なかったものが、色んな「箱モノ」になって行く
最初から、使えないモノを作るのは、愚策だが、結果としての「箱モノ」っていうものも沢山ある
お役所の仕事
その仕事の基本は、色々な「書類で繋がる世界」で出来ている
それこそ「書類上、間違いがない」のであれば、すべてにOKが出される
だから、それを提出しなければいけない立場は、書類上、正しいモノを作ることで、繋がっていく
そのサミットの場所は、霞が関と言われる、東京都千代田区にある
ヤヤもすると、そこは、色んな方法で作り出した報告書を単に積み上げることに終始し、それを使って、本当はちゃんと分析の対象である「自分たち」を省みないまま、単なる空気感だけで次の計画を立てることになる
そして、判断力を失った世界では、その「報告書を書く」ことの大変さを知らずして、その分量のみで判断するようになる
「計画を立てる」
今の時代は、計画書がないまま、何かが始まることはない
だから、まず「計画を立てるところ」が、最初の震源地になる...
ちょっと、このままで「公開」にする