「競争」をしていれば、必ず、何らかの形で勝敗が着く
あるいは「決着が付かない」と、何となく、お互いに、終った気がしない!?
だけど、やっぱり「甲乙付け難い!」っていう場合は、どうしても有る!
... ワケで、そんなときは、相撲の世界では「行司さん」なんかは、どっちかに軍配を上げて、審判団に裁定を仰ぐ
そして「同体!」っていう場合は、取り直しになる
行司さんの「立場」では、引き分け!を宣言する権限はない
必ずどちらかに軍配を上げなければイケナイし、それが役割
そして、その昔、間違った「軍配」を挙げたら、その場で、腹を切らなければいけなかった...らしい
位(くらい)が低い行司さんの場合は、上位の行司さんがそれをする
しかし、立行司の「式守伊之助」「木村庄之助」のクラスの場合は、自ら、真剣を差して土俵に上がっている
だから「真剣に」為らざるを得ない!?
DE!ビジネスの世界で、最近よく使われる様になったのが、Win&Win
単純に言って、両方とも「勝ち!」ってこと?
... ではなく、その関係性において、お互いに「儲かった!」って思えるところで、契約をするということらしい
商売敵(ガタキ)同士ではない!
そんなトコロにある「関係」らしいが、現在のビジネスっていう世の中は、必ず「どちらかが、おカネを払う」関係である
だから、適正価格っていうものが存在する!!しなからも、少しでも安く!っていうことが、必要なワケだから、そこ部分では、どちらかに「勝敗が着く」ハズなのだが、どうだろう?
なんとなく「談合」っていう言葉と同じ臭いを感じるのは、私だけ!?
その関係における、その机の上だけ!が良ければ、すべて好し
それ以外の部分は、関係無い!それ以外のトコロから儲けよう!
っていう、空気感を感じるのは、私だけだろう哉!?