「One man」って書くのかな?
だけど、日本独特な表現らしく、ネイティブな英語圏のヒトには、ゼンゼン通じないらしい
世の中で、色んなモノが便利になって行く内に、色んなモノゴトが、それをするのに「人手」を必要としなくなった
特に「何かを運ぶ!」っていう分野では、ワンマン化が進んだ
その道具(ツール)つまりバスや、列車などの「機械」が壊れることが少なくなり、あるいは、安全性能が上がったりして、普通に使っていれば「1人でも遣れる!」ことが増えたので、おひとり様な状況が増えた
自動車なんかは、未だに「助手席」って言葉があるけれど、その場所には、助手は乗ってはいない
また、色んなモノをガイドする「バスガイドさん」なんかも、その生息数が減り、トラックの運転手さんも一人で国道や高速を、長距離で走っている事が多くなった
色んなコトが、コスト・ダウンっていうことで、その分野で「ひと余り」な部分は、人員整理されて来た
それが「民間」という世界での話し
けれど、余りにも「一人の判断」にすべてを委ねるのは、どうだろう?と思ったりもする
いま!声高に言われている「安全」や「安心」っていうことも、そんなトコロから漏れるような気がしてならない...
一方では、色んな分野での、そのヒトの代「その一代だけで、財をなした!」と言われる、ワンマン社長などの摘発が続いている
特に「○○の偽装」という性格の事件では、その殆どが「ワンマン」っぽい顔をした人物が捕まっている様な気がしてならない
色んな「法律」っていう、社会のルールが、より厳密なモノに変わって行くっていうことも含めて、たった一人の判断だけ!では、「会社」っていう組織が成り立たなくいることの現れでも有る
色んな、最新の「情報」を仕入れて、それを使って、適切な判断をする
そのためには、何でもかんでも「ワンマン」ではやっていけなくなっていることも、確か
けれど、いくら多くの手が在っても、何でも「長いものには巻かれろ!」式に、自分のアタマを使わない人間が烏合の衆化!?しては、これまた判断を誤ることになる
現在、まだまだ個人経営っぽい分野や、ワンマンな分野がある!
もう、それでは、成り立たない世界になっている
如何に情報を共有して、みんなで役割分担できる様な、ネットワーク化していくか?
それが、色んな分野で必要になっている...カモ世!?