... と言えば、街の灯り 堺正章 (音) from ふくちゃんHP
衛星写真や、スペースシャトルとかの「夜の日本」を見ると、ニッポンはほぼ、その輪郭まで解かるほど明るい
たぶん、宇宙から船で還って来るとき、いまの日本には、間違えないで、帰って来れるだろう
そんだけ、日本ではエネルギーを使っている
だけど、北海道なんかの国道を走っていると、都会の高速道路の様に「何kmおきに、街灯がなければいけない」なんてことは通用しないから、真っ暗の中を進んで来て、遠くに目的地の「街」がボンヤリと明るく見えると、安心したりする
やっぱり「灯り」っていうモノは、海の上では灯台が目印になる様に「ヒトの温もり」っていうモノに通じるものなのかも知れない... それは置いて置くとして!?
日本では色んな場面で、みんな、すぐにECO エコ言っているけど、70年代の、オイルショック のときの様に、ネオンを消せ!とか、夜中は街灯を点けるな!とかは言わない
確かに、その時代から比べれば「効率」っていう面では、各段の技術革新があり、色んな「灯り」の使用電力は少なくはなっている
だけど、本当に、色んなエコ(≒省エネルギー)をすることで「地球のため!」とか言うならば、本来はそんなトコロから手を付けなければいけないと思うのは、私だけなのだろうか?
エネルギー Energy それが無ければ、動く存在は動けない
人間も、何かを食べなければ、生きては活けない
「街」というモノが機能するためには、多くのエネルギーが必要になる
エネルギーのカタチには色々あり、いま、イチバン利用し易いのが「電力」であることは確か
しかし、色んなカタチでの「バッテリー」っていうモノが造られているが、そこに貯めて置く量は、まだまだ石油や石炭や、その他のカタチに比べると非力と言わざるを得ない
それは、人間は「食べ貯め」が利かないのと同じ様に、造った先から使って行かなければいけない存在
そして、それは繫がっていなければ利用できないものでもある
色んな「人間の営み」も、それと同じ匂いがする!と思うのは、私だけだろうか!?