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公害(こうがい)

=おおやけな、被害

日本が高度経済成長をしていた頃、少しずつ社会全体の、大きな問題となり、現代のニッポンでは、人格を持つと言われる「法人」の倫理として、絶対に起こしてはイケないと言われているモノ

認定されたモノでは、水俣病やイタイイタイ病、四日市ゼンソクなどがある

それ以外にも、全国的に出た「高化学スモック注意報」なんていうものがあったり、都会と言われる場所の河川は、ドブ川と言われ、海岸線は、ヘドロが沈殿していた...

それらが、今のニッポンを支える時代の状況であり、それらを克服しながら、現在のニッポンがある

けれど一方では、世界の工場と呼ばれる中国や、その他のアジアの国々などでは、同じような状況が起きている...

「日本には、エネルギーがないから、何かを造って輸出しなければイケない!」って、ずーっと言われてきた

それまで、国内の食べ物で、どうにか生活できていたのに、いつしか食料自給率が40%だと言われている
確かに、食べ物も言うなれば、エネルギーだから、今は!足りなくなってしまっている...!?
ドッチが先だったのだろうか?

もっと根源的なことを言えば、「公害」って言う括りで呼ばれていない被害は、もっと以前からあった
「公(おおやけ)」ていうモノが付かない、被害って、まだまだ沢山あるし、あった
もっと言えば、同じモノゴトでも「仕方ない」と思う場合と、絶対許せない!と思う場合では、違った対応、普通か害かの「尺度」の目盛りは違ってくる
それを持ち出すと、話しはややこしくなるが、
結局の処、それをどう思うか?で、風景は変わってくる

大きく、また小さく単純化すれば、
「自分のためには、周りはどうでも良い!」っていうココロで行われたことは、すべて!その底には「害」の可能性が芽生えいるということである...