日本伝統色 折紙 -季節の色- 12色
所謂(いわゆる)「折り紙」である 定価「105円(税込み)」也
made in 京都刑務所 (型番号: 折紙 伝統色 京都A型 )
名付け親: 十日町織物工業協同組合
一緒に!福井県の、先染織布を使った「小銭入れ」も購入 定価210円
made in 福井刑務所 (型番号: 小銭入れ 福井 B型 「畳ヘリ」を使用)
一月の色 「深緋(こきひ #c9171e )」
想紅(おもくれない)とも言い、雪の中で凛として咲く寒椿の
深い紅。
二月の色 「若草色(わかくさいろ #c3d825 )」
恋待蕾(こいまちつぼみ)とも言い、春浅い土を割って顔を出す
蕗の薹(ふきのとう)の萌える黄緑。
三月の色 「桜色(さくらいろ #fef4f4 )
夢宵桜(ゆめよいざくら)とも言い、春の朧(おぼろ)に浮かぶ
楚々(そそ)とした山桜の薄桃色。
四月の色 「幹色(みきいろ #c89933 )」
花舞小枝(はなまいこえだ)とも言い、春風に揺れる花を支える
小枝のしなやかな色。
五月の色 「プラム #6c2463 」
初恋薊(はつこいあざみ)とも言い、薫風風吹く五月に
目を引く薊(あざみ)の深い紫。
六月の色 「緑青(ろくしょう #47885e )
憧葛(あこがれかずら)とも言い、五月雨(さみだれ)が
葛(かずら)の葉を濡らした緑。
七月の色 「薄藤(うすふじ #BFB1D3 )
咲初小藤(さきそめこふじ)とも言い、梅雨(つゆ)も明け
夏の光に輝いた紫露草(むらさきつゆくさ)の淡い紫。
八月の色 「薄蘇芳(うすすおう #871c40 )
夢見昼顔(ゆめにるひるがお)とも言い、真夏の野にまどろむ
儚(はかな)げな昼顔の色。
九月の色 「紺色(こんいろ #223a70 )」
恋路十六夜(こいじいざよい)とも言い、天に月冴(さ)える頃の
夜空が湛(たた)える深い紺。
十月の色 桔梗色(ききょういろ #5654a2 )
想紫苑(おもわれしおん)とも言い、風立つ秋の野に
咲き乱れる桔梗と紫苑の紫。
十一月の色 「朱色(しゅいろ #eb6101 )
恋染紅葉(こいそめもみじ)とも言い、秋の残照(さんしょう)に
映(は)える紅葉の燃ゆる赤。
十二月の色 「ベビーブルー #bbe2f1 」
勿忘菫(わすれなすみれ)とも言い、菫が咲き
淡雪(あわゆき)の舞う季節の色。
※色んな要因で、画面上の「色!の発色が違う」蓮なので、
より源色に近いイロ!を見るには、「 色見本 」集を参照の程!
おまけ?
十二支(≒干支)
子(ねずみ) 丑(うし) 寅(とら) 卯(うさぎ) 辰(たつ) 巳(へび)
午(うま) 未(ひつじ) 申(さる) 酉(とり) 戌(いぬ) 亥(いのしし)