「 たわけ者! 」は、愚か者の始まりとして、よく時代劇で聞く台詞
だから長い間、日本では、家長制度と云われる、
なるべく、土地を分け無い!時代が続いて来た
また、名主や庄屋は、自分を磨き、それを守って来た
然し、「小作開放」という、何となく、正しい!? っぽい言葉を真似て、
土地に沢山、線を引きバラバラにしてから、日本はオカシクなった
けれど、分散されたモノの、違う「大きなモノ」が生まれ、
いま!それは、国境という「分け目」を越えて新しいカタチを形成している
そして「石高」という尺度、それ以外のハカリの数字を貯める場所
その為に土地が利用され、それまでの価値以上の場所が増えてシマッタ
土地(農業だけ)からの開放!それは好い事ではある
けれど、その時の尺度しか持たずに、
いま!に至っているのが、悲劇である
けれど、もう一度「手」の価値、
そして「手分け」の意味を考えなけば、遺憾&如何!也