日本語では、同じ「音」で、使う文字(漢字&平仮名&カタカナ)に拠って、
意味が違う?同音異義語が、他の言語に比べて、格段に沢~山!有る
例えば、ひと言で、MATSURI と言っても、祭 or 奉り or 纏り or 祀り など
が有り、また、表記の仕方も、平仮名のみの「まつり」もあれば、漢字だけ
の「祭」、両方とも混ぜて書く「祭り」、カタカナだけの「マツリ」もある
一方では最近は、色んな「名称」を、平仮名書きするのが流行っている
それは、ちょっとだけ?明治時代の初期の頃、欧羅巴崇拝主義者!? が、
日本語の文字を止めて、ローマ字のみで、文字を書こうということを画策
したが、それと全く同じ!とは言わないまでも、そのときの「キナ臭さ」と
同じものを感じてしまう (それは兎も角...)
その昔、或いは「自分たちの縄張りを主張したい」者たちの間では、敢え
て手垢の付いた言葉を、「魔津梨」とか?画数の多い面倒臭い書き方を
するのが流行った(&居る)時代もあった
だが、文字で遊ぶ!よりも、もっと立体的に分かり易い「ゆるキャラ」という
存在が、アチコチで登場することに拠って、それに取って変わっている
※ ゆるキャラ三か条
「ゆるキャラ」の提唱者であるみうらじゅんは、あるキャラクターが「ゆる
キャラ」として認められるための条件として、以下の三条件を挙げている
1.郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性があること。
2.立ち居振る舞いが不安定かつユニークであること。
3.愛すべき、ゆるさ、を持ち合わせている事。
これに加えみうらは「原則として着ぐるみ化されていること」も、条件に挙
げている
そんな中、いま!に於ける、「まつり」の意味を考えたい
単に、ヒトが何らかの目的を持って集まる場合のことを「大会」という表現
をすることがある
スポーツ系の行事は、基本的に「○○大会」であるし、文化系であれば、
「○○展」という表現もある
だけど、「祭」という表現をする場合、その空間を含めて、そこに居るモノ
全てを含めて、何らかのモノゴトを「共有」するという、感覚が含まれている
或いは、日本全国!? が、年中「お祭り状態」になる前までは、秋の収穫後
や歳の初めや終わりにしか、「まつり」は存在し無かった
或る種、年中「お祭り」の中に居るので、感覚的に「麻痺」させられて、それ
が普通になって終っているのが、いま!の時代の闇(≒病み)と言えるモノ
なのかも知れない
そんな中、一方!「政(まつりごと)」の現場では、選挙という「祭モドキ」に
ココロを奪われたモノたちが、本来の「政」を疎かにして、内輪揉め?を繰り
返し続けている
もうソロソロ、化けの皮を剥ぎ取らないと、自分が分からない、自分の姿を映
す「鏡」を持たないモノばかりが、何時までも「真ん中」に居続けてしまう
先ずは、みんなの「まつり」を取り戻さなければ、この世は変わら(or れ)無い
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