鬼ごっこ
子供の遊びで、イチバン単純なもの
ジャンケンなんかで、誰かを「オニ」に決めて、みんなで逃げ惑う??
適当なタイミングで捕まって、適当に、鬼が変わるから楽しい
違うヴァージョンでは、オニが増殖して「みんなオニ!」になって行き、
最後は、誰だ !! って走り回る
だけど何処かで、アタマを使わないと、楽しくはなかった...
他に「かくれんぼ」もあったけど、アタマ隠して尻隠さずは、以ての外(ほか)!?そんなことをして、ワザと捕まりたいのか?な感じ
また、隠れていることを忘れられたり、隠れたまま眠ってしまって、
いつの間にか、陽が暮れる...
案外「友だちって、冷たいモノ」で、全員いなくても、遊びが終了している場合もある??
「鬼ごっこ」も「かくれんぼ」も、やっぱり1人では出来なくて、
みんなが居るから出来るもの...
で、イタチごっこ
むかし子供の頃、オホーツク地域でミンクを飼うのが流行っていて、アチコチにミンク工場?があった
だけど結構、肉食獣な彼奴等(キャツラ)は飼うのが難しく、逃げ出した奴もいた
さすがに、北海道で冬を越すことができず、外来種化はしなかった...
一方では、南方系のハクビシンが信越地方や東海地方まで北上して、悪さをしているらしい
追記/史上最強の昆虫の「蟻(あり)」が全国のアチコチに巣を作り、蝉(セミ)界の王様の「クマゼミ」がNTTの光ファイバーに穴を空け、オーストラリアでは、外来種の駱駝(ラクダ)が大暴れしているらしい...
何だカンダといって、やっぱり、ヤッベェ 温暖化??
で、もう一度、改めて「イタチごっこ」
やっぱり、社会の造りや行動様式が「犬系な存在」の人間には、彼らの行動が掴めなくて、昔は妖怪の一つになっている
同じように、ネコ科の熊なんかは、簡単には真っ向勝負では勝てない!から、神様にされたりした...
一人で遊ぶのが好きな、イタチくんは自分の尻尾を追い捲(まく)ったりしている
その風情を、イタチごっこっていうわけでもないけれど、案外、それが語源の様にも思う
色んな、人間界の分野でも、この現象が見られるのが、現代の風情
しかも今は、その回転スピード!?が速くなっていて、みんな目を回してしまっている
あるいは、目にも見えない速度だから、眼には分からないほどになっている
アタマがどっちで、尻尾はどっち??
むかし「ちび黒サンボ」っていう童話があって、
私の記憶では、最後に大木の周りを3匹の虎がグルグル廻って、最後は虎(≒寅)がバターになって、家族3人でパンに塗って、美味しく食べた...ていうオチだったと思う
この童話も一時期、差別問題とかの題材にもなって、絶版になったり紆余曲折(うよきょくせつ)したけれど、その中で「伝えたいこと」があったわけで、それがちゃんと在る!なら、時代を超えて伝わって残って行く...ていう教訓??
そんでもって、より何だか解らないのが、貉(ムジナ)クンたち
言葉の上では、ムジナくんって「解らない」っていうことで言えば、より妖怪らしい存在ではある
結構、宇宙人が人間に化けてアルバイトしたりする、ジェームス主演のCMがあるように、人間社会にも紛れ込んで居たりする??
だけど、みんな生きている!ワケで、バターになる必要はないけれど、
まさに、それこそ必要の無い!ことをやって、
みんなが混乱する様子を、自分だけほくそ笑むことを目的にした行動だけは慎んでもらいたいもの
もっとやることがある!でしょ??って話しで、オシマイ