「道」の考察

記述／８月25日


道道102号
／東藻琴への道≫


それは「海からの道」
ヒトは川の流れと共に、山へと向かった

そして
「歩く道」
「鉄の道」
「自動車の道」
あるいは
「飛行機の道」
を作って来た

それは、ある種「選択肢の拡大」

それらの「道」を通って、ヒトの生活範囲は広がり、他のヒトと繋がっていった
時として、その「道」同士が織りなす「物語」が、その繋がりに「変化」と共に「軋轢」を生んだのも事実

また繋がり方としては、
水の道には、人工の「水路や水道」
鉄やクルマの道には、「橋やトンネル」

案外、飛行機は自由に飛んでいるように見えるが、ときとして、気流や飛行区分などの「飛行禁止区域」があったりする

すべてが「同時に出現するワケではない」から、常にそれらの「全体のバランス」を取りながら、「道」を作っていかなければならない

自分で歩くための道
道具を使って通る道

そして「第３の道」
それは、お互いの「長所＆短所を理解すること」を基本に、有機的に生かしているための「道」

まずは「何があるのか？」を知らなければならない