節(ふし&せつ)
意外と「音痴」と言われるヒトは、周りに合わせないでマイペースで歌うから、音が外れているように聞こえてしまう
だけど「本人だけ」で歌うと、ちゃんとしていたりする
生オケなど、伴奏者が付いて、そのペースに合わせてあげられると、あんがい「イイ味」を持っていたりする
だから、カラオケがはびこっている時代は、そんなヒトに取っては生きにくい時代
ヒトそれぞれに「〇〇節」があり、また「それぞれのリズム感」という個人的なモノ事のタイミングがあったりするものである
だから最近は、他のヒトに合わせなくて済む「ひとカラ」つまり『ひとりカラオケ』が流行っている…
それはさて置き…
そうは言っても、やっはり「ヒトとの間」があって『人間』だから、個室に入ってばかりはいられない
どこかで、リズム感を合わせていかなければ、この世は成り立たない
あるいは、ケジメのないままだと、それもまた「間抜け」な感じで、可笑しな世界である
だから、日々の中では「挨拶」があり、クロノスが司る「時間」があり、1日/1週間/1ヶ月/1年がある
そんな節を使って、ある面モノ事をリセットする
何か「不届き!」をしたならば、ゴメンナサイをして、空気を入れ換える…
今の世の中、色んな「節目」が変に、ボーダーレスになっているから、何やら魑魅魍魎(ちみもうりょう)が幅を利かせているのである
まずは、毎日の挨拶から始めよう!
そしたら、なんとなく笑顔がこぼれる
そしたら、重たい空気が変わって行く
しかめっ面で「オッハー!」は、高等技術が求められるものだから…
笑って「チワーっす!!」とやれば、案外スムーズに進んだりする
from K-tai