hot_eyes 雑記帳

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本屋さん&百科事典

最近、街にある「本屋さん」が減っている...

上記のリンク先のページには、ココのところの「ネット上の旅」で出会った、大手の!?本屋さんや、その他の「本」関連のHPをピック・アップしてみたが、東京の神田神保町なんかには、色んな専門書の古本屋さんがあるし、やっぱり、本屋街や、本屋さんの中をウロウロすると、楽しい!

何が、楽スィ~か!?と言うと、そこに行くと日頃は出会うことのない本に出会えること

自分に関係のある本の隣りの、ちょっとだけ関連した別の本を取ってみると、意外と面白かったりする
あるいは、本屋さんの中を散歩して「見出し&背表紙」を見ていて、
何だコレは?って思って、手に取ってみると、自分のやっている分野の、何らかのヒントを其処に見つけたりすることがある...

必ずしも、自分の守備範囲の中だけに「答え」があるワケではない??

やっぱり、コンビニの雑誌コーナーは、手っ取り早いけど、そこには「蓄積」ってものがなく、1週間あるいは1ヶ月経つと、そこに並んでいる本たちは、総入れ替えになっている...
目の前!の必要なものは手に入り、それなりに迷うことはあっても、
そこには「知識の蓄積」という深みが無い

だから、辞書なんかも、自分が必要とするページだけ!を見るのではなく、時たま、関係ないページなんかを開いて観る
すると、日頃「ちょっと解らない!」って、ノドに引っ掛かっていた小骨の様な、問題の答えが、そこにあったりする

そんでもって、何が正解か?

自分の必要な情報がはっきりしていて、それを「効率的に入手する」には、ネットで検索して楽天さん他のサイトとかで発注する方が、無駄なくスムーズにコトは進む
だけど、やっぱりパソコンの画面は小さいし、明確な目標がはっきりしていなければ、その答えは導き出されては来ない

ちょっとだけ、余裕を持ってウロウロしてみる...
そのためには、物理的な「本屋さん」や「辞書」あるいは「地図」
そして、家具(調)としての存在だけではない、総合的な「百科事典」なんかを、身近に置くのもオツなもの


私の好きな、カラオケの世界

最近は、あまり行ってはいないけど、自分のリクエストを入れるとき、カラオケの本が「電話帳より厚くなって」いて、その昔の!?「電子手帳」の化け物みたいな機械で選曲して、カラオケセットに向けて配信する
一方では、その「電話帳」は、カウンターの端っこのコードレス電話の親機の横あたりに佇んでいる...

だけど、その「化けもの電子手帳」を使うのは、何となく味気ない
...し、持ち歌 3,000曲を超える化けモノ?としては、その場の雰囲気や気分によって、歌う曲を選びたい
だから、適当におじゃべりをしながら、ペラペラ電話帳を捲(めく)りながら、曲目を決める...
簡単に、自分が歌いたい歌だけを歌うのは、マナー違反だ!とか思っている

自分の必要なもの、あるいは必用なものだけチョイスして、それだけを見る
だから、他のヒトのことなど関係が無くなる

「効率的」ということで言えば、それが無駄が無くて良い!けど、世界はそれだけでは回っていない
私的には関係ない!モノやトコロって、世の中にはたくさんある...

本屋さんは、その「多様性の重要さ」を教えてくれる

確かに、パソコンは便利、みんなで使えるようになれば、もっとみんなが繋がることが出来る
だけど、そこは「鏡の、あるいは画面の中」の世界

そこに「すべてがある!」のではなく、地続きの色々な関係の中の、一つの部分でしかない
もっと利用するべし !! だけど、飲み込まれてはいけない

どんな情報を、どの様に!発信し、また受け取るか

「NEWSの世界」にしても、やっぱり新聞の紙面の良さ、テレビやラジオの良さがある
すべてを、これだけあれば良い!って言って「一色に染める」のではなく、それぞれの特性を活かしながら、利用する...

結局は、それらのすべてが、
人間どうしを「お互いに繋げるツール」であるのだから、利用しない手はない
逆に言うと、利用できない側に問題があったりする??