「お稲荷さん」と言えば、キツネな感じがする
田んぼの近くには必ず、お稲荷さんの神社があり、秋祭りには、稲穂をお供えするのが習わしだった
日本人の多くは「大和民族」って言われており、その「主食は米!」っていう感じだった
だから、和人が日本列島を北上すると共に、お稲荷さん達も、津軽海峡を渡り、いま!は北海道米が市場の半分を占める様になった
それが、一方では、主食の欧米化が進んで米の消費量が減り、他方、数年前の冷害のときに、米の輸入をした余韻で、たぶん「米の輸入」が恒常化したこともある...
色んなモノを輸出したい向きには、国際経済のバランスを考えるに、肥大化する輸出額との収支を合わせるためには、何か輸入をしなければならず、日本人のココロ!?でもある「米」の輸入でバランスをとった...
何となく、バタバタしている「相撲協会」
本来は、相撲ってヤツも、神事の一つ
それが、色んな「道」を通って、恒常的なシステムとして、現在の形態になった
「昨日の相撲界」が正しいワケではなく、そのもっと「以前の相撲界」が正しい場合もある
時代は進んで行く...だから、色んなモノが変わって行かなければならない
何を守って、何を変えて行くのか?
今は、あまりにも「ちょっと前の歴史」に拘(こだわ)り過ぎている
それが「歴史のすべて」ではない
逆に「昔は、多くの神々がいた!」様に、もっと考え方の、あるいはココロの有り様の尺度の多様性があった
すべてを「カネ」っていう尺度だけで、損か?得か!って、誰も彼もが考えてる
「貨幣」ってものは、みんなが信じて、同じ尺度を持たなければ機能しないけれど、それで測る価値観はもっと多様性があっても良いはず
サムプライム・ローンっていう、打ち出の小槌の所為(せい)!あるいは仕業!?って言われている
けれど、結局は色んなモノゴトがみんなを廻らないで、金融市場だけで廻っているから、化けの皮が剥がれた!?
何か新しいモノ、あるいはエネルギーが生まれないまま、カネだけ廻っていたから、起きたこと
それこそ、銀行あるいは証券会社のディスプレイ上の「金額」だけが動いている...だけ
汚染米(≒非食用米 by NHK風)の事件
「伝票だけ」が業者間をまわって、いつの間にか「食用」へ廻って仕舞った
たぶん何処かで、品物の直接「眼」でのチェックがシッカリしていれば、起きなかったこと
そして、全日空のシステム・トラブルも、同じ様な「穴」のムジナ??
人間が生み出した、色んな便利グッズたち
その陰には、色んなモノが隠れる場所があるから、気を憑けよう
色んなモノを「使い捨て」にして来たから、
もしかすると、お稲荷さんが怒った!から、起こった事件だったりして??
因みに、アメリカの場合は、トウモロコシの神様かな...!?