ユー・ターン・ラッシュ
昨日、今日と「都」へ向けての、ラッシュが毎年の様に行われている
去年の暮れは、その逆のラッシュはあり、北海道地方では、大雪のため、飛行機のダイヤが乱れて、苦労された方もたくさんいたんだと思う
正月の初売りが、いつの間にか2日になったり、ときには、元旦だったりして、だけど、大晦日に売り出しても「初売り」にならないから、除夜の鐘がなるまでは売り出しは出来ん!
けど、色んな社会のシステムが、切れ目なく動いているから、みんな一緒に「休め(≒安め)!」とは行かなくなっている
どこかで、誰かが起きて働いている...
だけど、一斉に休み!っていう時代から世の風情が変わっても、それぞれの「節」の刻には、やっぱり沢山のヒトが動いて、ラッシュが起きる
人間の生きる場所、あるいは還る場所
機能や便利さを追求すれば、それを具現化したのが「都会」だから、そこに棲む(≒住みたい)のが、当たり前
だけど、そこは、何でもカンでもが「取り換え可能」になっていくから、自分を見失いやすい所
選ぶ立場で居られるならば「住めば、ミヤコ」
だけど、選ばれる立場では「東京砂漠」?
「お互い様」が適当なバランスの中で、機能している場所でなければ、人間は生きては活けない
どこに還る(≒変える or 替える)か? それが問題である