短気(たんき)
小学校の卒業文集に書いた「自分の性格」
それから、すでに30数余年
今になって思うに、何を持って「短い」のか定かではないが、その頃は、そう思っていた
体格的には、クラスの後ろから数えて3番目より前には行ったことはないから、体力はあった方だと思う
体重もそれなりに!?あったし
ただ持久力は無かったので、マラソンは苦手
だから短気決戦が好き!?だったのかもしれない
そんな中、結構色んなことに怒っていたようだ
しかし「殴る蹴る」なケンカはした覚えがない
小2のとき一つ年下のイトコに、ふざけて「コブラ・ツイスト」を掛けて、足を折ってしまったことがあり、それ以降「自分には恐ろしい潜在パワーがあるかもしれない!」と思い、実力行使は「相手を抑え付ける」だけにしてきた
出来れば、それもなしで「睨むだけ」で済めばと、いつも思ってきた
けれど一方では、家に帰ってから「ひとり反省会」なんかもしていた
常に「何故、あれは起きてしまったんだろう?」と自問自答して、朝を向かえるときもあった
ちょっとだけ「後悔」が混じりながら、また同じことにならないように、自分なりに分析していた模様
ちょっひり混じる「後悔」をしたくないから、自分の中で「体験したことを経験に変えて行く」作業
それを小学生の頃からやり始めて、約35年
規模は違えど「長」の付く役回りは、かれこれ都合30年分くらい、何らかの形で回ってきていた
そんなこんなで、
今の自分がある!と思っている
ダイブ「気は長くなった」つもりだが、時たま「3つ子のspirit」が顔を出してしまう...
本当は「笑っていたいんだけど」我慢ならんときには、fire!!を吹いてしまうのは、一生治らないかも知れない!?
まわりの皆さん、私を怒らせないで下さい!?
あんがいイイ奴ですから...
from K-tai