世間で、最近よく「耳にする」言葉
だけど、まったくの「零」なんて、有り得ない
色んなモノが重なり合って、いま!がある
それをすべて「チャラ」にして、考える!?なんてことは、始めから出来るワケが無い
そんなこと!を言い出したら「際限が無い」
それこそ、霧の中
因みに、霧の多い釧路地方では、霧よりも、もう少し粒子が大きくて、雨よりもちょっと細かい場合、それを「ギリ」って言うらしい
これって「義理」に通じるのかな?
... だから!何となく、予算を削られた部署のヒトから考えると、
それこそ、あなたの分野の仕事の評価は、限りなく「ゼロ」に近い!
そういう評価に思えて、それじゃあ嫌だ!あるいは、何なのよ?っていう、
収拾の着かない、感情論に落ち込んで行くしか無い!様に思われる
その前に!である
ちゃんと「どんな尺度」でモノゴトを考えているのか?
それをちゃんと掲げて、数字は後から付いて来る...
そうしないと、説得は出来ない
私は「これは、こう考えている」
そうすると、あなたの部署の仕事の順番は、後回しになるでしょ
だから、予算が削られるでしょ?って説明すれば、納得せざるを得ない
なんでもかんでも「お金が無い!」から始めては、色んなことが萎んで行くだけ
何んらかの「工夫が生まれてくる」余地もない
何らかの「流れを止める」ばかりじゃ、前へは進めない
「無い」が最初じゃなくで、いま「在る」ものを Do!するか?
平らな眼で、判断すると Do!なるか?が問題である
そして、どんな目線が平なのかを、常に自問自答しながらでなければ、イケてない
それまでも「他人任せにした」ままで、モノゴトを判断するのであれば、
お引き取り願いたい...