hot_eyes 雑記帳

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異議なし!


それこそ、第二次世界大戦が終わった後、
日本が、もう一度「民主主義」ってものを、社会のシステム化しようとしていた、
昭和30~40年代に、その頃の大学生さん達が、良く口にした言葉

取り合えず、google de Kensaku してみたら、hit 数
約49万件
トップに来たのは!? あの「水着の話し

この!「検索結果」ってヤツを、後から見直そう!!ってんで、
ブログのページに貼っておこうと思っていても、案外、順位が変わってしまうことも多く、やっぱり「気になるモノ」はクリップしなきゃ!?って思うんだけど、
中には「音憑き??」なモノとか、ミョーに重たいモノもあり de そのページが開くのを「ボーっと」見ている時間の、無駄さ加減??ヨ!
しかも、内容が大したことがなかったときの ...悲しさよ??
... 以上、余談は、さて置き

この6月末っていう季節は、各地で「株式総会」が、タクサン行われている
大体の企業の収支決算が「4月→3月」だから、遅くとも、この6月中に締めて仕舞わないと「新年度」が動き出せない
ココのところ聞かなくなった「総会屋」っていう名前だけど、最近は「オンナジこと」あるいは「似たようなこと」を、海外の投資家の代理がやっている?

その会社なりの「経営陣」からすれば、自分たちの「原案」にイチャモン?
反対!や異議!を唱える、あるいはトキに質問!するモノは、みんな「同じ様なモノ」??
ある種「邪魔者」っていう括りになる!?

de 異議なし!

「何でも、話し合う!」っていうことが、民主主義っていうことで、
それの「正しいやり方」を模索していた、安保闘争のヒトたち
何でも「論議」して、最後は多数決に持ち込んだ...


その議題は多岐(≒滝!?)に亘り、何でもカンでも、自分たちで決めないと、納得できなかった
そんなプライベートなこと、放って置けばイイ!ってことまで、話題にした

確かに、自分たちで!って思えば、この世にある、すべてのモノゴトに「白黒を付けたくなるモノ」
そうやって、彼らは「我が闘争」を繰り返し、最後は「総括!」って言葉で、多数決などを行った

そのとき、みんなに求められた言葉が「No Objection !」

その!議論を主導しているヤツが、何となくみんなを言い包めて、結論らしきものに行き付けたと思った時、その言葉を言ってやらないと、また、そこから何時間も「論議の時間」が続いてしまうモノ
だから、Objecttion や Question (=疑問)があっても、すでに「その論議そのもの」に対して、面倒くさくなっているから、異議なし!って言ってしまう
自分が納得していなくても、ひとたび「異議あり!」って言ったら、その後それまでの3倍ぐらいの時間が掛るから、みんなのことを考えた場合、無口になる方が良いって考えるのが、普通の感覚

 ...そして「色んなコトが有って」今日がある

「一言」で言って、どんなコトでも、全員が納得できることなど、先ず「無い」
どこかに「異議あり!」が残りつつも、みんなで前へと進んで行かなければならない...
そんなワケで「ちょっとしたグレーな部分」を含みながら、全体で「マル~く」収まって行く
無理して、みんなに「異議なし」を要求する方が、オカシかった

今の子供たちは、すぐに「関係無い!」って言って、自分の興味のないモノゴトには、すぐ線を引いて他人事にしてしまう...
って言って、デジタル人間は駄目だ!っとか言う、自称「オトナ」なヒトが多い

だけど、結構そうやって「コドモ論議」をやりたがるオトナに限って、その昔、安保闘争の「真っただ中にいた!」様な気がしてならない
結局、未だに、自分が仕切らなきゃ!って思っている

本当は、8割ガタの「異議なし!」で、OK!で、「だけど... 」っていう、残りの部分を残しておく
そして、ときにその1~2割の部分が、何時しか、次の新しいことにも繋がって行く...
いま!正しいことでも、10年後には間違いなこともある

最近「無駄なこと探し」および「ウソ発見の作業」が流行っている

確かに、ウソの上塗りっぽいことをするヒトが、テレビを賑わしているのは、Do! ヨなこと
だけど「これだけが、正しい!」っていって、みんなを無理して「右向け右」させるのは、間違ってる!?

それこそ「民主主義の実現!」なんて言いながら、それこそ「全体主義」に陥っていたのが、あの!昭和の時代の「学生運動」

必ずしも、昭和の時代は「三丁目の夕日」の様な、薔薇色(≒セピア色)の時代ではなかった

ヒカリと影

声高に「良かった!」あるいは「正しい!」っていう言葉の裏には、
必ず口には出来ない「影(≒裏)」がある?
本当の「良い&好い&善い」は、ちょっとハニカンダ感じの中にある