「手ばなし」シリーズ
何でもカンでも!時の流れの中で、衰えて行くと共に、埃(≠誇り)や垢(≒錆び&寂び?)が着いて行く
油断してると、垢だらけになっている??
人生を豊かにしてくれる「道具」たち
それぞれの道具の、モノ言わぬまま「使って欲しい!」っていう通りに使ってあげると、それは「身体の一部」化してくれる
その道のヒト角!って言われる「職人」の持つ道具は、すでに相棒化している
だから、自分の道具は、自分で磨く!?
だけど「粗末」に扱われたモノたちは、ショッチュウ言うコトを聞いてくれない
すぐに、臍(ヘソ)を曲げる
言うなれば、言葉も「道具」の、ひとつ
粗末に扱えば「口垢!?」が溜まる
ちょっと現代は、言葉にアカが溜まり過ぎ?
だから、言葉そのものが、軽くなる
そして、色んな「外来語」が氾濫する
何か、新しいコトを「アピールする」ために、横文字が並び出す
メタボリック症候群、ジェネリック薬品、マニフェスト、コラボレーション、テンヤワンヤ ...etc.
確かに「どうとでも取れる」様になってしまった言葉は、使い難い
だから、辞書で引いたときに「項目が1つ」な言葉の方が、意味が伝わり易いってこともある
だけど、海を渡って来る前の、その言葉の本来の意味から、かけ離れてしまった用法をするのは、すでに「赤マミレ」にしてしまうから、そんなヒトたちは、まず「気」を付けよう!!