通常、同じ立場のヒトが集まった場合、その飲み代はアタマ数で割って、一人ひとりの財布の中から支払うことになる
その場の空気で「飲もうぜ!」で始まった飲み会は、そのときに集まったお金、あるいは、ある程度予算を立てて、幹事さんがそれ合わせて、飲み物やツマミをオーダーしたり、買って来たりする
また、忘年会や新年会などの場合は、事前に「会費」を決めて出欠を取り、それに合わせて会場や料理の予約をする
で、色んなモノゴトも、考え方として「割り勘」で回っている場合が多い
色んな施設やシステムも、それを運営して行くための「収入と支出のバランス」の中で、維持されている
「○○会社」でも、そこで創っているモノゴトと、それを生み出す色んなコストとのバランスの上で、その活動が行われている
「モノの価格」に関しても、単純に計算すると、すべてのコスト ÷ 個数で、1個の値段が弾き出される
けれど「値段」てヤツは、最初から決まっているワケではなく、買うヒトと売るヒトの間の「駆け引き」な面もある
そして、最終的に、入って来た収入で、その会社が回って行ければ、良いワケである
それと同じ論理が「色んな施設」に関しても言えるわけで、それぞれの施設における、客単価×利用者数が、それを運営するためのコストに見合わなければ、止めなければイケないことになる
... だから、みんな都市に住め!って言っているのが、いまの世の中
だけど、人間は1ヶ所に集まり過ぎると、オカシクなるのが、世の常で、
バランス好く、それぞれにある程度の距離間の中で、バラバラに住んでいた方が、精神衛生上、ヨロシイ!はずで、それを維持できなければ、種としての維持が保てなくなるかもよ!?
やっぱり、人間は足が「土」に着いていなければ、何処かがイカレテくるものらしい??