イチバン!良いのは、目の前で「逢う」こと
だけど、常に一緒に居るワケには往かないから、色んな方法で、それを行おうとする
空間的に近ければ、自分の「声」でする
より近ければ「小さな声」で、離れる毎に「声」は大きくなって行く...
ときたま、耳のソバで大声を上げるヒトもいたり、あるいは聴く側が「耳が痛い」話し!?もあったりする
それが出来なければ、伝えたい事を「絵に描いてみる」
あるいは、お互いに解かる記号か何か!?を使って、秘密の交換を行う...
それが、みんなのモノになって、色んな法則を持つ「文字」が出来た
空間的に、離れた同士のコミュニケーション
それは最初は「伝令」を走らすことに始まった
誰かに「口づて」で伝えたいことを話して、その通り!に伝えてもらう
次に、美空ひばりの「車屋さん」の様に、ラブレターを「飛脚」っていうシステムを作って運んでもらった
一方では、銀行などを作って、おカネっていう「価値」の交換も始めるようになる
あるいは、マス・メディアとしての「新聞」が生まれ、出版社などの色んなペーパーメディアも存在するようになる
色んな「伝えたいこと」のための、メディアが色んなカタチで生まれ、今日に至る
それ以外にも、直接しゃべりたい!向きのための「電話の世界」も、色んなタイプが生まれている
方法は色々ある!
それは単純に言って、良いことである
けれど「本当に伝えたいこと」を見失ってしまっていては、元も子も無い
結局のトコロ、誰もがみんな「自分はここに居る!」をアピールしたい
そのための、色んな手段を試みる
けれど、それを観ている「相手」を失う様なシステムを創っては、本末転倒の誹(そし)りを避けることは出来ない...
本当はこの世は「貴方が居て、ボクが居る」