この木、何の樹、気になる貴…
そうなんです
人間って、樹が好きなんです
樹も人間が案外好き
新しい街が出来るところには必ず、大きな樹があったのです
ヒトが集まる目印になるということもありますが、樹の「気」に惹かれてしまうのです
だから、みんなの「ふるさと」といえる学校や神社仏閣には、樹のあるところ、あるいは木を植える必要があったのです
彼らが、見守ってくれるから…
だから石碑のあるところには樹があるのです
そこにはヒトが集まっていたから…
それを、大きく捉えて「自然」と置き換えても良いでしょう
北海道には大きな自然がある
やっぱりコンクリート・ジャングルでは、ヒトは生きては行けない
つまり、そこでは「ヒトではなくなる」のかも!?知れません
私たちは、大きな財産を既に持っているのです
他の何ものにも換え難い、多くの「見守るモノたち」に囲まれているのですから…
from K-tai