現在、化石燃料と言われる「石油」の値段が高騰している
砂漠の中から、掘り出される「植物たちの遺産」
その昔、緑溢れる場所だった砂漠に埋蔵されたモノ
／そこを砂漠にしたのは誰!?は、ひと先ず置いといて...
この１年で、原油価格は２倍になっている
そのまま、値段に跳ね返れば、小売価格も２倍になるが、現在1.5倍程度か？
「中間マージン!?」があるからだけど、価格の原価部分は２倍になっている
東京のＮ町では、そのマージンをどうするかで、ちょっと揉めている
Ｎ町の住人達も、色々な形で収入を得なければならないから、結構、大きくて安定している収入源は「手放したくない」
どうコジツケルカ？でしっくはっく...
それも、さて置き...
だいぶ以前から「原油の枯渇の問題」は語られていた
確か30年程度前に、あと30年とか言われていたと思うので、その予測であれば「もうない！」
その後、新しい油田がみつかったり、使い方もセーブしたりで、その寿命は延びてはいる
しかし、現実問題として「その先が見えた！」のが、原油高の根本
その「石油」で儲けようとしてきたヒト達が、焦り出しているから、イキナリ高くなった
砂漠には、石油しか資源はない
だから、ターバンまいて白い服を着た、高級車を乗り回してプール付きのマンション（注／日本のアパートとは違うヨ）に住んでいるヒト達が、今の生活を守ろうとして、焦り出している
今のうちに「儲けておこう」と...
そして一方では、
「先モノ取引」とか「株」とかの『マネーゲーム』で儲けようとする輩（ヤカラ）も、一緒になってうごめいている...
他人のことは考えない、儲けれればイイっしょ??なヤツラ
現在、あまりにも石油に頼りきっているジャパン
対応を間違うと、同じ棺桶（カンオケ）行きになる
その昔むかし...
オホーツクでも、○○ラッシュがあった
薄荷（ハッカ）や金（ゴールド）などは、生きていく上で「絶対！必要」とは言えないから、飽きてしまえばソッポを向かれてしまう
また、その製法で新しい技術が開発され、価格が下がればトッテ変わられてしまう
浮かれていたココロに水を差す...
もっとちゃんとしておけば良かった
だけど、その頃の感覚でやっているのは誰?
KITAMI-SHI kun???
で、もう一度オイルの話し
燃料としての役割の他に、衣料繊維などの分野でも「石油」は化けた
ポリエステル・レーション・ナイロン...色んなモノに化けた
加工もし易いため、材料として「シルク（絹）」にとって換わった
だから「絹の王国」だった日本の甲信越や東北地方の街は姿を消した
おカイコさん達は、タイなどの国へと移住した...
けれど、その頃に培った技術がある！から、今だに日本は繊維産業の世界のトップを張っている
瀬戸内海の街で、ジーンズの発祥地のＵＳＡの技術を追い越して、ジーンズの「青」は日本で作られ始めている...
ヒント／
先が見えてきた石油
北海道では、トウキビ以外にも、その広い土地を使って色々なモノを「作ること」が出来る
そして、何らかの技術の蓄積がある
以上のことで、何かピンと来るヒトはいませんか？
