hot_eyes 雑記帳

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Energy

日本語では「エネルギー」
それは、ドイツ語やオランダ語的な「読み方」
英語で言えば、「エナジー」

モノ事を動かすための根源
それは、太陽からの恵み...

極東と呼ばれる地域に住む日本人は、ヨーロッパ&アメリカ大陸を
「欧米」って一つに括ってしまうけど、やっぱり色んな国があり、それぞれに「個性」がある
だから、英語圏のヒトに「エネルギー」といってもピンとこないし、イタリア語やスペイン語圏のヒトに言っても「ナニ?」って顔をされる

だけど想像力、相手を理解しようとするココロがあれば、いま話している「文節」の中で、ちょっとした「ニュアンスの違った言葉」が混じっても、その言語での「固有の意味」あるいは「その中にない言葉」を使われても理解できる

その「想像力」を持つ、あるいは常に「理解しようとすること」が、真の国際人なのかもしれない...
ただ単に「色んな国に行った」ということだけでは、ココロは「
島国のヒト」
「そこまで」では、むかしの植民地時代、その国を足下にしていた「ココロと一緒」...

それはさて置き「エネルギー」

色んなことをするには「エネルギー」が必要
人間にとって、やっぱり口からとる「食事」は大切なワケ

いちおう「1日3食」食べることが、現代の日本人の食生活の基本
だから、1日の始まりの基本は「朝食」

「弥生時代まで」とか
では「1日2食」が基本だったし、相撲界では「1日2食+酒」で、太ろうとする
関取衆は太るために、ある種「ブロイラー生活」だから「内臓が強いこと=番付が上がる」ということでもある
「+酒に強い」が必要だから、強い関取は酒豪である

だから、中には「酒に飲まれる」ヒトもいるワケで、親方になっても、それをやっちゃうヒトがいるから、相撲界を揺るがずトラブルが起こる...
まわりで「無理はキンモツ」って止めてあげなかったのも、ブッ、ブーって警告音が鳴っている

また「朝めし」をみんな取らなくなったから「そんなこと、アサメシ前!」って言って、ひと肌脱ぐヒトが減ってしまった?
ということも、ちょっと横に置いておく...


1日3食

それを基本とした生活スタイルになっている現代では、やっぱり朝飯を摂らないから、みんなが「そんなのカッタルイ!」と思い出した
子ども達に「お前たちは根気がない!」といっても、その前に「エネルギーを補給していない」のだから、あたり前

すでに大人も「朝食ヌキ」して、ココロの中で「カッタルイ」と思っているのに、子どもだけにそれを求めても無理な話し

ある面、人間自体の体力が落ちているから「ほかを頼りたくなる」
色んな「助けてくれるモノ」たちにも、エネルギーが必要
そして、エネルギーは最終的に「熱」に置き換えられる

いっぺんに、みんながエネルギーを使い出したから、地球温暖化

しかも昔むかし、いま砂漠になっている地域でたくさん繁栄していた植物が変化して「地中に蓄積されたエネルギー」つまり化石燃料を、あちこちで「一遍」に、皆んなして使うから、気温があがるのは「あたり前」

「お前たちは使うな!」って途上国に言って、そこだけ「ブレーキを掛ける」のは、無理

自分たちだけ「好きなだけエネルギーを使っている」のに、中国やインドのヒトに「アンタ達はダメ!」
...ってやるのは、オトナが自分達だけ「棚に上って」おきながら、子ども達に「ダメ!」って言っているようなモノ

まずは、自分たちの「襟を正す」ところから始めないと、ヒトは「その道」を踏み外す...

「無駄というモノの線引き」は難しいことだけど、まずは自分たちの身の回りの「それらしきモノ」を減らすことから始めれば、
イイんでないかい!?