最近「動物園」が流行(はや)っている
旭川の旭山動物園が火を付けて、その後、色んな動物園も頑張り出して、みんな色んな「園」に行く様になった
北海道には、その他に、札幌の「円山動物園」や、タイガとココアの居る「釧路動物園」
そして今の時期は、迷子になったアザラシたちの世話で大変な、紋別の「とっかりセンター」なんかがある
その他に何があるか?は、
参照/ ≫明日へと続く道≪ 北海道 の 文化&スポーツ
その昔、日本が、今の中国の様に、色んなモノゴトが、行け活け!ドンドンな、100年に1度!? の「高度経済成長」の時代であった頃、世界では「エコノミック・アニマル」
直訳すると、経済的動物だ!って、日本人は言われていたらしい
元来、大きく分ければ「神道」と「仏教」という、2つの宗教を合わせ持ち、そんな複雑な文化だから、教育水準も高く、基本的には、農耕を主たる産業とする民族の性格「待つ(≒松)」あるいは「我慢する」そして「勤勉な」文化を持っていた
また、何度かの、宗教戦争的な出来事もあったが、誰かと争いゴトよりも、コツコツと自分で努力するのを「良し&好し&善し」として来た
ゆえに、8割ガタのヒトが、一所懸命になるのは仕方がない
だから、七福神とか、八百万の神々、あるいは、薬師如来や阿弥陀佛、その他の観音さん、お不動さんなんかも、共存していた
また、遠くヨーロッパから来た、キリストさんなんかも、九州から主に太平洋側を北上して、そこココに根付いていたりする
だけど、ちょっとだけ!? 大陸的な「中華思想」も顔を出すことがあり、そのヒトの歩いた道「○○道」を説きたがるヒトがいる
元々は、この世には色んな「路」があり、それぞれに、岳(やま)を登ればイイのに、これしかない!って言いたいヒトがいて、それで染めてしまいたくなる
また、田んぼや畑に居れば、次の仕事!は自然が教えてくれたけど、事務所や工場に居れば、否が応でも次の仕事が目の前にあったりする
だから、いつの間にか「脇道」で遊ぶことを忘れて、突き進んだのか、そんな「成長」の時代であり、勤勉さが裏目に出た結果
けれど、その時代の「成長」っていう幻想を追いかけ続けたオカゲで、色んな意味での「今日」があったりする
今まで「休むこと≒悪」って言い続けて来たから、みんなにストレスが溜まってしまい、色んな弊害が起きている
にも関わらず、ここに来て「正しい有給休暇」の実施なんてことを持ち出している
じゃあ最初から言えよ!である
そうすれば、エコノミック・アニマルになんかならなくて済んだし、そもそも、こんな「100年に1度」な状況にはならなかった
何でもかんでも、上から目線でやっている
だから、こうなった!?
もうソロソロ、そんなモノは要らないゾ!っと ツ(^o^)シ