最近ちょっと「懐が淋しい...」
「何が？」って、自由に使える「お金」があまり無いからダベサ
いまに始まったことではないけれど、やっぱり「淋しい」のは良くないよね
ただ、そんな「淋しい懐」ではあるが、別な面での懐は「深い or 広い」つもり!?
最近、とみに「懐が狭いヒト」が溢れているように思える
すぐにヒステリーっぽく、怒っているヒトを見かけるような感じ
喜怒哀楽（きどあいらく）
確かに、誰でもみんな「喜びたい」し、ときには「怒る」し、誰かとの別れは「哀しい」し、何か「楽しい」ことを何時も探している
あまり感情の起伏が激しいのは、チョッチねー!!だけど、それなりに顔に表情を表わさないと、何か「この世は能面（No Men!!）の世界」になって、面白くない
「お面や人形、仏像」は、作ったヒトの思いや、それぞれの役割があるから「固定」されているけど、動かない！と思うモノの「髪の毛」なんかが伸びると、ちょっとオカルトの世界で、それなりのお寺に預けてしまいたくなる
だけど若（も）しかすると、怒った顔の「阿吽（あうん）像」も、モナ・リザのように微笑んでみたいし、仏頂面（ぶっちょうづら）の「仏像さん達（そのままだろ!?）」も、ときにはクスッと笑って見たいのかもしれない
けれど、それをやったら「お寺行き」だから、やらない...って、すでにお寺に居るっしょ!?
それはさて置き、
「いまの世」は、何か、みんな怒ってばっかりいるように思える
何がそんなに怒りたいのか??
基本的には「怒り」は、何かに対する不満の現われだから、
みんなが不満で、この世は「不満で溢れている」ってことかな？
満たされてない...
「何が？」っていうと、やはり（Ｑ風）「欲求がある」から、それが満たされてないと言える
あるいは「こう有りたい！」という自分の状況に「いま無い！」から満たされない
だから、怒る
「この野郎！」と「コンチクショー！」
なんとなく似ているけど、その怒りの向かっているベクトルの方向は「まったく違う」
前者は「他人」で、後者は「自分」に向かっている
前者は表に「怒り」が見えるし、後者は「内に秘めたココロ」のあり様
「負けず嫌い」は、後者の思い
相手が誰であれ、負けたくない自分がいるから、知らん顔して「ガンバル」
「同じ条件で勝負したい！」から、ときには相手に「塩」を贈ったりする...
欲求不満 / Frustration （フラストレーション）
確かに、多くの宗教は「その欲求（Desire）を止めなさい！」って教える
その感情を「棚に上げなさい」って言う
そして、いつも仏頂面でいなさい！って言っちゃうから、その道のヒトは、みんな平静を装っていたりする
そうやって、自分に「呪文」をかける
ときに笑っていも、それは「顔に貼り付けた笑い」で、ホントに楽しいの？って聞きたくなるのは、私だけ!?
だけど一方では、治外法権の「お寺の中では...」って話しにはコト欠か...書けない!?
あるいは、そのヒタ隠しにしている「怒り」は、ほかの宗教を否定することに向かったりするから、争いが絶えない
日頃は、感情を押し殺している!?から、其処（そこ）までやる？っていう「魔○狩り」まで過去にやっちゃった宗教もある
「ある」ものを否定してはいけない！
それは結局は、いま流行りの「偽り」の最たるもの
「自分を偽る」ほどストレスが溜ることはないし、ときに悪くするとノイローゼになる
大きなるモノは、大きく使えばイイ
ものは使いYoh !!
みんなで喜んで、至らない自分に怒って、さよならを哀しんで、楽しい一生を、生きてみたいと思わない？
「喜怒哀楽」で、懐をいっぱいにすれば、少しぐらいの「淋しさ」は満たされる
「誰が何と言おう」と自分は自分
自分のココロは、自分で決めればイイっしょ !!
「表情が豊かな」のは、ココロの豊かさ
無理は禁物、あとは向かうベクトルを間違えなければ「イイんだよ」ネ
