hot_eyes 雑記帳

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ほこり


埃(=塵)

ここのトコロ、存外「引き籠り」状態なので、部屋の中の掃除をしていない
「ホコリで死んだヒトはいない!」とか思いながら、私の中での「優先順位イチバン!!」の、ワールドの拡大&充実に勤(いそ)しんでいる...

だけど、ちょっとだけ、部屋の隅の綿ボコリが気になったので、掃除機を掛けてみた...
ちょっとだけ、スッキリ!した
...オシマイ

じゃなくて!! ホコリのお話し

先日、ラジオで、どなたか?(名前を覚えソビレた!?)が、海岸などの「砂」は岩石の破片だけれど、草木が生える処の「土」は、色んな生き物の死骸で出来ている...

という、お話しをしていた
良く考えてみると「なるほど、ザ(
あ)!そうだ!!」である
確かに、砂漠と言われるトコロには、草木は生えにくいし、水もない!!

「土」が無ければ、植物が生きるための「栄養」が無い!ワケで、
草木が無ければ、動物も生きては行けない
「土」は、何かが腐った後の「栄養分の塊!!」なワケで、砂にはそれが無い...

百姓は、土創り!って、最近みんなが言うようになった

「化学肥料」は、それらしきモノではある
あるいは「化(ばけ)学」という分野で、実際にある「土」の中から、その必要な成分を分析して、ソレらしきものを「他のモノ」から造ったもの

ある面「ラク!」を追求したもの

「土創り」には、最低10年ぐらいの時間が掛る
また、それを「生きた土!!」にして置くためには、手間も掛る...
だから、もっと簡単に!が、化学肥料(ちょっとだけ有り難い)
...それらは、主に「石油」から造っている!!

しかも!それらは、むか~し「植物」だった...

それを急に持ち出してきて、かつ「燃やした!」から、世の中にエネルギーが過剰になった
だから、二酸化炭素 de 温暖化...!?
「過ぎたるは、およばざるが如し」の典型

de ほこりの話し

「埃」はどちらかと言うと、まだ「土」になっていない存在
ちょっとだけ、邪魔っ気でもある
有る!と、
アレルゲンの原因も含まれることにもなるし、ちょっと咳き込む原因にもなる...

だから、掃除は大切!だし、それをするのも大変!! なわけ
チャンと!始末を付けて「土」に還さなければならない
そんな循環も必要


de ほこりの話し Part Ⅱ

で、世の中には、もう一つの厄介(やっかい)なホコリがある
それは「誇り!!」っていうヤツで、どうしても、何処かに溜まってしまう

確かに、その道の「大家」っている!し、ある程度の分かり易い「型」って云うモノが世の中には、要る!!

また、どんな分野でも「その型を煎(い)る」必要がある
つまり、高めて行かなければ生けないし、ある程度、それを極めれば、自分の仕事にプライドを持てる
そうしなければ、やっては行けない!?
また、そうしないと、みんなもイケない!?

そして「その先もある!」あるいは「違う道もあるかも?」って、常に考えることも必要

だけどトキに、それを止めてしまう、そんなヒトが出て来てしまう
常に、ココロで「正座」をしないで、今の場所で、アグラ(胡坐)をかいて仕舞うヒトが出て来てしまう...

確かに「限界はある!」

やっぱり、人生には「終わり」があるし、体力勝負!の世界では必ず「何時か?」は自分でも無理!?なトキが来るのは、仕方ない
だから、モノゴトには「潮時(シオドキ)」ってあるワケで、自分自身で!その道を歩く!!ことが出来なくなった...と思ったら、身を引く必要がある

だから「引き際」って、重要

だけど、それに気付かないヒトがいる
「ホコリ塗(まみ)れになっている自分」に、気付かないヒトって、どの分野にでも出て来てしまう

然かも!

昭和から平成まで、極端に「平均寿命が延びた」から、自然淘汰??されるべきタイミングを逸してしまった!感が、世の中に蔓延してしまってはいる...

昔は「長老」って、人数が少なかった!?

だから、その「言葉」って有難かったし、人数が少なかったから、選べる「型」の種類も少なかった...
だけど、いま!は、御隠居さん達がたくさん居るし、だから「口」も沢山あるし、方法もたくさんある!!

だけど、もう沢山だ!

って言って、投げ出しても、誰も受け取ってはくれないワケで、活きて行かなけりゃなんないしょ??

まずは「誇り」マミレになっているヒト達が、それを、ちょっとだけホロう(=掃う)
そして、それを「土」に還えす...

後から来た者は、その「土」に感謝して、それぞれに自分の足で歩いて行くための「路」を作っていく...


人間が繋がって行くためには「道」は、絶対に必要
だけど、ちょっとだけ腐っちゃった「道」は、土に還さなければ、新しい「道」を作ることは出来ない

そのものが腐っていた!?世の中

それを、新しく仕様!として、何でもかんでも壊しまくった!織田信長
だけど、最後には自分も壊す羽目になってしまった
過ぎたるは、及ばざるが如し

明治維新も、それに似たるもの(「歴史」も循環する??)

たぶん、彼らの「最初の志」は、正しかった...
だけど、それが途中で腐り出し、自分たちを鎖(くさり)で縛り出した
...そして、今日に至る

まずは!(あるいは、常に!!)
腐りかけた「誇り」が自分に付いてはいないか、振り返って診よう!?
「反省」は、成功を生む!母である...